『オナー』?『ボギー』?聞きなれないゴルフ用語の意味、ちゃんと知ってますか?

お気に入り
ゴルフ用語ってホントにいろいろあって覚えるのが大変ですよね!

ゴルフを始めてラウンドに行って、5打で上がったとき同伴者に「ボギーだね」と言われても、なんのことやらちんぷんかんぷん。

次々と新しい言葉を耳にするので、一つ一つ理解していかないとパニックになってしまいます。

Honor(オナー)? Par(パー)? Bogey(ボギー)? って、いったい何?

ぜひともこれを機会に知っておきましょう♪

まずはオナー(Honor)の意味を知っておこう!

まずはオナー(Honor)の意味を知っておこう!

getty

初めてのラウンドです。ドキドキした気持ちでコースにやって来ました。

練習もしっかりしてきたし、いつも通りやれば他の人達には迷惑かけない程度にはできるはず。

いよいよデビューの時、誰から始めるかコース横にあるくじ引きのような棒を引かされました。

私が引いたのは線が一本の棒でした。私から打つと決まったようです。

はい、あなたがオナー(Honor)です!

オナー(Honor)の意味はわかりましたか? そのホールで一番に打つ人のことをオナーと呼びます。

オナー(Honor)とは、英語で「栄誉」や「名誉」という意味があります。

そのホールを一番に打てる名誉ある人、そのことが名誉であることからその名がついたようです。

オーナー(Owner)と混同している人もいますが、意味も英語のスペルも違うので間違えないようにしましょうね。

オナー(Honor)はずっと一緒なの?

オナー(Honor)はずっと一緒なの?

getty

実はこのオナー、2ホール目以降は決め方が違ってきます。

前のホールで一番いいスコアで回った人から順に打っていくようになるのです。

もしふたり以上のスコアが同じであれば、前の前のホールのスコアで順番を決めていきます。

決まるまで遡って決めていくので必ず順番が決まります。

オナー決めだけではなく、2番目、3番目、4番目の打順も、前のホールの良いスコアの人から打っていきますので、自分が何番目に打つのかを知るためにもこの順番決めは覚えておきましょう。

自分が何番目に打つかがわかれば、仮にオナーになってすぐ打たなければならないときでも、ホール間の移動中に速やかに心と体の準備ができることでしょう。

パー? ボギー? その正体はスコアの呼び名だった!

パー? ボギー? その正体はスコアの呼び名だった!

getty

コロンとパターでボールをカップに入れたら、「ナイスパー」と言われた!

この「パー」って一体なんのことでしょう?

実はこの「パー」、英語で「Par」と書き、ゴルフのスコアの呼び名なのです。

各ホールには、ティーショットを打ってからカップインするまでの基準の打数というものが定められています。

その打数通りに上がることができれば「パー(Par)」、それよりも1打多い打数で上がったときのスコアを「ボギー(Bogey)」といいます。

聞き慣れなくてわからない! と思われるかもしれませんが、すぐに慣れて使えるようになりますよ。

パーの由来はなにから来ているの?

パーの由来はなにから来ているの?

getty

諸説ありますが、パー(Par)はもともと、イギリスの株取引から来ていたと言われています。

毎分、毎秒上下する取引価格ですが、その価格にも基準が設けられており、それを「パー」という言葉で呼んでいたようです。

ラテン語のParが語源となっており、16世紀後半から、英語としても使われるようになったそうです。

その「パー」という言葉を、19世紀後半、ゴルフの取材をしていたある記者が、ゴルフの試合で使ったことから、ゴルフ界でこの言葉が使われ始めたということです。

ちなみに、世界各国でゴルフが広まったのもこの時期。

アメリカでのゴルフの始まりは、1888年、スコットランド生まれのアメリカ人によって、St.Andrew's Club of Yonkersというクラブが設立されたことによるとされています。

ボギーの由来は……幽霊?

ボギーの由来は……幽霊?

getty

パーよりも1打多いことを表すボギー(Bogey)という言葉。

こちらも諸説ありますが、ゴルフは、もともとは、今と違って基準打数の設定はなく、一人の相手とのマッチプレー方式が主流でした。

そこに、各ホールの基準打数が設けられました。

プレーヤーにとっては、目の前の一人と戦うのではなく、「すべてのホールを基準打数で回ってくる見えない相手」が出現したことになりますよね。

その仮想の相手をブギーマン(Bogey man)と呼んだことから、この言葉が生まれました。

ブギーマンとは、当時スコットランドで流行っていた歌から取り、「スコットランドの幽霊」という意味を持つようです。

この名前もあり、当時、イギリスでの基準打数は、「ボギー」と呼ばれていました。

アメリカで使うパーと、イギリスで使うボギーは、実は同じ意味だったのです。

しかし、イギリスはこの呼び方に対してきちんとしたルールを作っていませんでした。

そこで、先にルールを作ったアメリカに基づき、基準打数をパー、パーよりも1打多い打数のことを、ボギーと呼ぶようになったといいます。

もっと多い打数で上がったときに呼び方はあるの?

もっと多い打数で上がったときに呼び方はあるの?

getty

ゴルフを始めたばかりのうちは、なかなかボギーで上がることも難しいですよね。

パーよりも2打以上多くの打数で上がったときの呼び方も、きちんと存在します。

2打多いときはダブルボギー、3打多いときはトリプルボギー、4打多いときはクアドラプルボギーと言います。

それぞれ、ボギーの前にダブルやトリプルなど打数がついた言葉ですので、慣れれば簡単に覚えられますよ。

ちなみに、ホールの基準打数の倍の打数でカップインした時は、ボギーという言葉を使うほかにも、パーが二つでダブルパーと言うこともあります。

当然ですが、パーやボギーを多く取ったほうが、オナーが回ってくる確率が高いです。

では、オナーになるのと、他の番で打つのとでは、何か違うのでしょうか?

オナー(Honor)で打つ時には何が違うの?

オナー(Honor)で打つ時には何が違うの?

getty

その組で、前のホールのスコアが一番良かった人が次のホールで最初に打つため、あまりに歴然とした力の差が開いていなければ、オナーはしばしば変わります。

ゴルフは、同じコースを同じように攻めれば同じスコアで上がれるとは限らないスポーツです。

舞台は大自然ですので、その日の天候、風や湿度なども、どの番手を持とうかと迷うゴルファーに、試練を与えます。

他のメンバーは、風の向きや、狙うべき位置の参考にしようと、一番手であるオナーの打球に注目しているでしょう。

自分以外の他三人にじっくりと見られている。

そのプレッシャーに負けたら、ミスショットにつながってしまう可能性が出てきます。

最初のうちは難しいかもしれませんが、自分のプレーに集中し、あまり同伴者の目線を気にしないようにしましょう。

自分のしてきた練習を信じて、適度な緊張は保ちつつ、自信を持って打つことが大事です。

オナーになった時は、どこにどのようなボールを打つかよりも、同伴者からのプレッシャーに打ち勝つことがとても大切なポイントです。

もしかしたら、同伴者に勝つ、負けると思うと、プレッシャーに感じてしまうかもしれませんので、同伴者と共に、ブギーマンと戦っていると思うと、緊張し過ぎず良いプレーを引き出すことができるかもしれませんね。

オナー(Honor)が一度も回ってこないなんてやめよう!

オナー(Honor)が一度も回ってこないなんてやめよう!

getty

オナーは緊張するからやりたくない、できたら避けたいなんて思っていませんか?

誰でもプレッシャーを感じずに伸び伸びゴルフがしたいですよね。

初心者の時は、パーはもちろんボギーすら取ることは難しいので、なかなかオナーが回ってこないかもしれません。

しかし、ある程度経験をして実力がついていけば、ライバルとラウンドしていてオナーを取れた時の喜びは、とてもうれしく達成感のあるものです。

そのホールで最初にショットを放って、それがナイスショットだった時の気持ちよさは、言い表せられないものがありますよ。

毎ホールオナーになることを目指すつもりで、パー、悪くてもボギーなど、目標をしっかり持ちながら、練習やラウンドをしてみましょう!
お気に入り
pat3636

ゴルフはあまり上手くないですが、皆様にお役に立てる情報をご提供していきたいです。

このライターについてもっと見る >
SRIXON ZX201007-1107
ゴルフ5初心者バナー

カートに追加されました。


ゴルフ5初心者バナー