初心者
daisuke
えっコレだけ!?初心者が100切りするための効果的練習法!
100切りは、ゴルフ初心者にとって大きな目標ですよね。
でも、どうすれば100を切ることができるのかわからない、そんな方が多いんじゃないでしょうか。
そこでここでは、オススメの効果的な練習方法をご紹介していきます。
スコア100切りできない原因
コースでスコア100を切れない原因は、ドライバーでのOBとアプローチやパットなどの短い距離でのミスの多さと言えます。
このミスをいかに少なくするかが大切なのですが、闇雲にボールをたくさん打ったからといって上達するものではありません。
また、社会人の場合、頻繁に練習場に行くことも難しいため、しっかりと目的を持って効率の良い練習方法を取り入れることが重要と言えます。
そこで、自宅でもできる効果的で簡単な練習方法をご紹介していきます。
パッティング練習(1)
100切りを目指すには、パッティングの上達が最も重要です。
では、パッティングでのミスを少なくするにはどうすればいいのか?
それは距離感をつかむことと、曲がり幅をなくし真っすぐ打てるようになること。
まず、距離感をつかむためには1メートルと3メートルといった短い距離と少し長い距離を交互に打ち分ける練習方法がオススメです。
自宅だとどうしても同じ距離での練習に集中してしまいがちですが、交互に打ち分けることで距離感の違いを感覚でつかめるようになっていきます。
パッティング練習(2)
次に、100切りを目指すために重要な練習方法は、真っすぐ打てるようになることです。
真っすぐ打てないのは、ストロークの際にパターがぐらついているからと言えます。
パターを真っすぐ引いて、真っすぐ出す打ち方ができれば、ボールも真っすぐ転がってくれます。
具体的な練習方法としては、パターのヘッドの幅で、2本のクラブを平行に置くなど枠を作ります。
上の写真のように実際のグリーンで練習する場合は、クラブを並べる代わりに、ティーを平行に刺すなどしてもいいでしょう。
そして、その枠に当たらないように意識しながら素振りや実際のパッティングをしてみましょう。
アイアンで素振り練習
最後にアイアンで素振りすることで、正しいスイングを身につけましょう。
よくドライバー練習に力を入れがちな方が多いですが、まずはアイアン練習を重視しましょう。
アイアンでスイングの練習をしていれば、自ずとドライバーも打てるようになってきます。
では、具体的にオススメしたい練習方法は、連続ティー素振りです。
これはクラブを4時から8時(※)、腰から腰、肩から肩と、クラブを行ったり来たりさせてゴムティーに当て続ける練習方法です。
(※スイングを正面から見た時、スイングの幅を時計の4時から8時の間の振り幅で振ること。「腰から腰」なら3時から9時、「肩から肩」なら2時から10時です)
この練習により、体の軸ができスイングの乱れがなくなることでボールをしっかりとらえられるようになります。
100切りを目指すためには、大きなミスを少なくすることが重要です。
少しの時間でも毎日続ければ、必ず上達していきます。
100切りを目指してがんばりましょう!