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初心者

とみーぶらいあん

絶対にダフりたくない!トップしたくない!ときのPW&9番アイアンのススメ

日頃ゴルフに勤しんでいる貴殿貴女に朗報である。

ショートゲームの安定感を大幅にアップさせる技をお伝えしたい。それもえらく簡単にである。

ちなみに、グリーン周りの安定感は、スコアの安定に直結するということは、少しでもゴルフをやったことがあるという方には理解がたやすいと思う。

では、解説したい。

グリーン周りの寄せで使う番手は?

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もっぱら50~58度あたりを使用していないだろうか?

「それで安定しているよ」という方は、恐らくこの記事のターゲットではないので、この記事を閉じて他記事をあたることをオススメしたい。

今回救いたいのは、グリーン周りでダフリやトップでスコアを崩してしまうというゴルファーである。

では解消方法はなにか?

「PW(ピッチングウェッジ)もしくは9番アイアン(9I)」を使用して転がすことだ。

PWもしくは9Iを使うことで何が起こるか?

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ダフリやトップが劇的に改善される。

強調したい。「劇的」にである。

残り30ヤード前後でよっぽどの砲台グリーンに乗せるとかではない限り、だまされたと思ってやってみてほしい。

バンカー越えとかハザード越えとかでない限り、PWか9Iでアプローチすることで劇的にミスが減るのである。

ちなみに筆者は9Iで寄せるという手をよく使う。

なぜミスが減るか?

球を上げるということを放棄して、必要な距離を転がすということに集中できるからだ。

また、これはコツでもあるのだが、球を上げるということを完全に放棄してほしい。

無駄に球を上げようとすることでミスが起こってしまう。

であれば、懸念事項を1つ減らして距離にだけ集中してしまうという魂胆である。

そもそも、パットでダフるということは基本的にはないと思う(というか見たことがない)。

球を上げようとすることが、むしろ球の頭を叩いてしまったり、手前を掘ってしまう等の諸悪の根源なのだ。

ぜひ、だまされたと思ってやってみてほしい。

少なくとも、グリーン周りのミスは劇的に改善されることを保証したい。