初心者
今日一
スイング作りとシミュラウンド……練習場の使い方 2つの目的
みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!
練習場の使い方、どのように考えていますか?
私も含めた「初心者」「100切り目標」レベルの方々の中には、ただ打ちに行って
・今日は気持ちよく打てた
・今日は上手く打てなかった
という、なんともあやふやな感想をもって終了……という、非常にもったいない時間とお金の使い方をしているケースも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、私が意識している練習場の使い方、2つの目的について書かせたいただきます!!
①スイング作り
まず1つ目の目的は、もちろん「スイング作り」ですね!
まともに打てるようになるまで、スイング作りの道筋は人それぞれだと思いますが、私の場合はラウンドデビュー後ほぼ1年間、スイング作りのために練習場を利用していました。
【デビュー~9ヶ月】
ネット、書籍等から仕入れた知識を自分なりのチェックリストにまとめながら、練習場でトライ&エラーを繰り返す!
スクールに入ることもなく、いつも一緒に行く上手なゴルフ仲間がいたわけでもなかったため、「独学」でいろいろ試していた時期でした。
この時期は、常にすべてのクラブを持参していました。
例えば「クラブに合ったボールの前後左右のセット位置を覚えたい」という時。すべてのクラブが必要ですよね!
そうそう、「各クラブの自分の飛距離を把握したい」という時ももちろんすべてのクラブを持って行って打ち比べました。
【10~12ヶ月】
ラウンドで、調子のよいクラブ、悪いクラブがはっきりと分かれるようになっていました。
これが、毎回同じクラブの調子が悪い訳ではなく、「日替わり」ならぬ「ラウンド替わり」なんですよね・・・。
で、「アイアンが上手く打てなかった」というラウンドの後であれば、アイアンだけ持参。
一時期苦しんだ「ドライバー(1W)がスライスしまくって、すべてOB」なんて時期には、1W1本のみで練習場に行くこともありました(1W封印から復活までについては下記リンク先をご参照ください)。
それが正解だったか、遠回りだったかはまだまだ分かりませんが、「今日はどのクラブを持って練習場に行こうか!?」と考えている時間も楽しみの内です!!
今でも、徹底的に練習したいクラブがある時には、持参するクラブを数本に絞って練習場に向かうこともあります。
すべて持っていくと、ついつい「得意なクラブばかり打ってしまった・・・」なんてこともありますからね。
現在でももちろん練習場での「スイング作り」は続けていますが、1年経った頃から2つ目の目的についても練習場で実践することが増えてきました!!
②ラウンドイメージトレーニング
2つ目は「ラウンドイメージトレーニング」です!!
上記画像は、以前ご紹介した「コースマップメモ」で利用している、ネットでゴルフ場のコースマップを見つけプリントアウトしたものになります。
このコースマップと、ネットで紹介されている各ホールのハンディキャップを元に、「My par(マイパー)」を設定します。
「設定する」と言っても、実際にはコースマップに「My par」を書き込んでおくだけです!
次回ラウンドするコースが決まったら、上記コースマップも練習場に持参します。
そして、マップを確認しながら「ティーショット」から「グリーンオン」までを1打1打実際にラウンドしている気持ちになってシミュレーションしていきます。
その際に、ただイメージして進めるのみでなく、上記画像のようにコースマップにショットの結果を書き込んでしまうのも手です!
イメージですから、ボールの着弾点等、厳密に考える必要はありません。
これだけで、より具体的なイメージをもって練習できること請け合いです!!
練習場は実際のコースとは違います。
「練習場の平らな地面」、しかも「人工芝の上から打つ」練習は本番とは違いますよね。
ただ、私のように経験の少ないゴルファーにとっては、たとえ「イメージ」だとしても1つでも多くのホール(コース)を体験していくことに必ず大きな意味があると確信しております!!
何より「ただ打つ」より「具体的にイメージして打つ」方が圧倒的に楽しいと思いませんか!?
ぜひ皆さんも試してみてください!!