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ゴルフコース・練習場

PAR RUSH 01

2018年の日本女子オープンの舞台をラウンド!【後編】〜いつも80台を目指す“ラウンド日記”第36回

今年の日本女子オープンの舞台である千葉カントリークラブ野田コースをラウンドした日記の後編です。

野田コースで、前半初めての30台を出した、後半の記録です。

ゴルフは、何が起こるかわからない「筋書きのないドラマ」だと、言われる通りの展開になりました。

第51回日本女子オープンのオフィシャルグッズのコーナーがありました!

今年の日本女子オープンは、9月27日(木)~30日(日)までの4日間、千葉県野田市にある千葉カントリークラブ野田コースで開催されます。

オフィシャルグッズショップでは、様々なロゴ入り商品を販売していました!

早速、野田コースのラウンドの後半をお伝えします。

ゴルフは、そんなに甘くない! 後半の出だしでつまずく!

昼食を食べて、後半をスタートしました。

後半のスタート10番は、400ヤードを超える難しいミドルホール(パー4)です。

ティーショットがハーフトップだったので、3オンで良しと切り替えて予定通りボギーで終わりました。

ところが、次の11番ロングホール(パー5)で事件が発生します。

ティーショットがフェアウェイバンカーに入り、出るには出たものの少し先のラフに止まり、このラフからは無理せずに、アイアンでフェアウェイに戻そうとしたショットが、やや開いてまたラフ、その後もミスが止まらず、更に林に入り脱出できずに、最後はグリーン周りのバンカーに入るおまけも!

このホールで、何と8オンで2パットの、痛恨のダブルパーの10となりました!

これは非常事態です。2ホール終わって6オーバーは、取り戻せません。

しかし、その後は立て直して、再び堅実なゴルフを展開!

次のショートホール(パー3)では、アイアンがフックして、左手前のバンカーに入りましたが、少し距離のあるバンカーショットを寄せて、1パットのパーでしのぎました!

この寄せワンパーが、後半のターニングポイントになり、自分を取り戻せたと思います。

この後、ショットは前半と同じように良くなり、ハンディキャップ(HD)2の難しいミドルホール(パー4)もティーショットをラフに外しながら、何とかボギーで収めて、15番のミドルホールを迎えました。

この時点で7オーバーでした。

ショットの調子が戻り、気合いも入って来た15番ミドルは、会心のドライバーを放ち、フェアウェイの絶好の位置からのセカンドショットになりました。

ユーティリティで振り抜いたボールは、ピン一直線で飛んで行きました!

同伴者が思わずナイスオンと叫ぶスーパーショットでした。

グリーンに行って確認すると、ピン下2メートルの絶好のバーディーチャンスでした。

これを入れたらハーフ45を切れる可能性が高くなります。

しかし、意識したパットは少し弱めで届かず、残念なパーで終わりました!

上がり3ホールで、またショットが乱れて…万事休すとなりました!

ところがHD6の16番411ヤードの長いミドルで、グリーン前に刻んだ3打目がオーバーして、奥からの難しいアプローチが寄らず、痛恨のダボになりました。

ここで、万事休すの9オーバーです。

しかし、17番の長いショートは、何とかパーで通過して、望みをつなぎました。

最終18番ロングホールは、ティーショット、セカンド共に狙い通りでしたが、3打目でまさかのダフリで、結局パーが取れず、結果は4オン2パットのボギーとなり、後半は45も切れずに46で終わりました。

最後に…野田コースで初めての30台はうれしいですが、後半ロングのダブルパーはダメです!

千葉CC野田コースでの初めての30台は、良くやったと褒めたいですが、後半のロングでのダブルパーの10はダメダメです!

その後、立て直しができたことを考えると、せめてダボ、あるいはボギーで収めないといけません。

まだまだ甘いと、自分が情けなくなりました。ゴルフは、良かったことよりも、ダメだったことが、ずっと頭に残ります!

夏に向かい厳しくなってきたラフに対して、きちんと出す勇気がこのホールだけ足りなかったのです。

今後の戒めにしたいと思います!

また、勉強になったラウンドでした!