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こんな失敗見たことある?!史上最悪のミスパット!

PGAツアーにはユニークなスイングをするゴルファーがたくさんいます。

バッバ・ワトソン、キーガン・ブラッドリー、アレン・ドイル、名前を挙げ始めると止まりませんが、その中でも愛嬌のある笑顔で人気のジェイソン・ダフナーが今回の主人公です。

ジェイソン・ダフナーとはどんな選手?

ご本人登場の前に、まずはPGAツアーのレジェンドで現在はゴルフコメンテーターの、ピーター・ヤコブセンによる、ダフナーのモノマネをご覧いただきましょう。

アドレスに入ってから“ダフナリング”の愛称でおなじみの独特のワッグルが特徴で、ヤコブセンはダフナリングを大袈裟に繰り返してギャラリーを沸かせます!

トーナメントで大親友でもあるキーガン・ブラッドリーと一緒の組になろうものなら、彼らのユニークなルーチンと素晴らしいプレーを見るために多くのギャラリーを引き連れてのラウンドなるほどの人気モノなのです!

実力もPGAツアー5勝と申し分なし。面白いだけではなく実力が伴なっているところがカッコいいですよね!

ダフナー&ブラッドリーのユニークスイング対決

それでは本物のダフナーのユニークスイングを、大親友のブラッドリーのおもしろルーティンと合わせてご覧ください。

笑ってしまうのが、このブラッドリーもPGAツアーで4勝を挙げている実力の持ち主ということ!

動画では、お互いのスイングのユニークさを罵り合っていますが、仲良しだからこそのやりとりなのです!

史上最悪のミスパットをご覧ください!

史上最悪のミスパットはいかがでしたでしょうか。

こんなこと、アマチュアでもなかなか遭遇しませんよね?

この大会はフランクリン・テンプルトン・シュートアウトという1989年にスタートした大会です。

ホストのグレッグ・ノーマンに招待された24名の選手が2名1組でプレーするチーム戦。

トッププロのチーム戦ならではのバーディーラッシュが見どころのエキサイティングな大会です。

ダフナーのミスパットは大会3日目(最終日)、パー4の9番ホールのグリーン上で起こりました。

チームメイトのダスティン・ジョンソンがパットを外し、同じところからダフナーがトライするという場面でした。

しかし、ダフナーはアドレスをする際、パットの先でボールをコツンと押し出してしまいます!

コレを見た相手チームのチャド・キャンベルも我慢できずに吹き出してしまいました!

試合中に相手のミスショットを笑うなんてゴルフのマナーに大きく反しますが、そこはチーム戦、エキシビジョン性の高い大会なのでご容赦ください。

このホールはダスティン・ジョンソンがバーディーを取って、ダフナーのミスはチームのスコアに大きな影響はありませんでしたが、集中が切れてしまっていたことは間違いありません。

まとめ

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ダフナーはダスティン・ジョンソンと組んで優勝大本命でしたが、結果は12組中11位。

そして相手チームのチャド・キャンベル&マーク・カルカベッキアチームは最下位の12位という結果となりました。

ダフナーの「一撃」は、同伴競技者の集中力をも根底から破壊するほどの威力だったのです!

余談ですが2年後の2015年の本大会で、ダフナーはブラント・スネデカーと組んで、見事優勝を達成しています。

これからもメリハリの効いた「ダフナリズム」から目を離せません!