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PAR RUSH 01
ハーフスコア30台逃しの40を出すには、早めのパーが重要です!ゴルフ「あるある」物語vol.2
30台を逃して、40台になってしまいましたが、この「40」そこそこのスコアを出すには、秘訣がありました!
大切なことは、早めにパーを取ること、それがプレーの「心の余裕」につながります。
なぜ、30台や40そこそこのスコアには、この「心の余裕」が必要なのか? それはどこから生まれ、どうしたら、30台を逃しても40程度のスコアで上がれるのか?
今回は「あるある」物語vol.2として、これを考えてみます!
目次
プレーの「心の余裕」は、スタートからできるだけ早いホールで「パーを取ること」!
ラウンドで、ハーフを40そこそこのスコアで上がって来るゴルファーは、間違いなく早めにパーを取っていると思います。
例えば、ハーフ「40」というスコアを考えると、4オーバーです。これはほぼ3ホールで、ボギーが一つということになります。
それを考えると、スタートから3ホールまでの間でパーが取れずにボギーになってしまったら、残り6ホールを1オーバーで回らないと「40」では収まりません。これは、もう崖っぷちです!
従って、スタートしたら、最初のホールか2番ホールでパーを取るように頑張りましょう!
そして、このパーが「心の余裕」につながると思います!
パーを取ることで、ゴルフの良い流れを作り、リズム良くラウンドを進められる!
相当の腕前の人でも、スタートホールから、必ずパーで発進できるわけではないと思います。
スタート直後は緊張感もあって、なかなか普段通りのプレーができないかもしれません。
そして、早くパーが来てほしいと思いながら、スタートして1番か2番でパーが取れれば、ホッとして自分のリズムでプレーを続けることができるでしょう。
この最初のパーが、「心の余裕」につながり、無理をして絶対にパーという入れ込み過ぎではなく、平常心でショット、パットをすることができるようになるのです!
こうした良い流れが作れれば、連続パー、時にはバーディーもあるかもしれません!
これなどは、「心の余裕」のなせる技ではないでしょうか。
一方で、パーがなかなか取れないと、気持ちに焦りが生まれて、良い流れを作れない!
ところが、最初の1番、2番、3番と、惜しいけれどもパーが取れずに3ホールが終わってしまったらどうでしょう。
何とかパーが欲しい、と思えば思うほど気持ちばかりが焦り、流れは悪いほうに行くばかりで、かみ合わないゴルフになってしまいます。
それは、「心の余裕」がないことが原因です。従って、スタート後早い段階で、パーが必要になるのです。
私も、スタート直後にパーを取れたラウンドでは、比較的好スコアで上がれることが多いと思います!
早めのパーの取る、その取り方は関係ない! パーを取るという事実が大事です!
スタート直後に早い段階でパーを取ることが、「心の余裕」につながるとお話しました。
しかし、このパーは、パーを取るということが大事で、その形は問題ではありません。
パーオンでのパーも、ボギーオンでの1パットパーも同じパーです。問題なのは、形ではなく、スコアです!
とにかく、どんな形でもいいから、パーを取ること! パーを取ったという事実が極めて大事なことなのです。
いかがでしたか? 皆さんの中にも、思い当たるところがありませんか?
さあ、次のラウンドから、早めにパーを取るように頑張りましょう!