初心者
kengolf
【ベストスコア更新に向けて!】花道作戦で攻めてみよう♪
どーも。
kengolfです。
先日のラウンドでは、開始2ホール目でサンドウェッジとアプローチウェッジをコース内で紛失しました。
そのあと、仕方なくウェッジ2本なしでラウンドしました。
この時に大きな気づきがありましたので、今回はその効果を書いてみたいと思います。
皆さんのラウンドする際のマネジメントの参考にしていただけたら幸いです。
あれっ? サンドウェッジがない……
先日のラウンドの話です。
開始から2ホールを終え、3番ホールのティーショットを打つため、ゴルフカートの後ろに積まれているバッグにパターや他のクラブをしまい、ドライバーを取り出す時に気づきました。
あれっ? 俺のウェッジが2本ともない……。
私たちの組の次に回ってくる方たちに聞いてもなく、その次の方に聞いてもなく、しょうがなくウェッジ2本なしでラウンドする羽目に。
アプローチで何とかしのいでいくプレースタイルの私にとって、愛用しているウェッジがないことは、スマホを忘れて外出するくらいの不安感でした。
とりあえず久々のラウンドであることと、昔、お世話になった方とのコンペでしたので、それ以上はコースに電話して出てきたら拾っといてくださいとお願いして、引き続きラウンドに。
セカンドショットの狙いを変える
ティーショット後に、直接グリーンを狙うと曲げたり、オーバーしたりしたらバンカーに入ってしまうので、花道の延長線上にあるグリーンセンターを狙いました。
そうするとセカンドショットで7割くらいのショットが打てた場合、ピンまで残り10~30ヤードくらいの残り距離です。
必然的に、
1:ウェッジが2本ともないため、グリーン周りのバンカーを避ける。
2:だいたいグリーン左右にバンカーがあるため、距離を届かせるよりも、力感を軽くして曲がりを少なく打てるように集中する。
3:ピッチングウェッジ(PW)か9番アイアンで転がし、ピッチエンドランのアプローチに全神経を集中するので、結果、いつものラウンドより、ピンに寄ることが多かった。
というケガの功名みたいなラウンドになりました。
ゴルフはゴロフ
かつて、世界の青木功プロは言いました。「ゴルフはゴロフ」だよ、と。
他にも数多くのプロたちがアマチュアに向けて、「アプローチは転がしから考えなさい」と多くの雑誌等で言っていたことがわかり過ぎるくらいわかりました。
サンドウェッジが使えないことで、球を上げるアプローチの選択肢がひとつなくなります。
ですが、よくよく考えてみればゴルフが世の中に生まれた頃は、サンドウェッジってクラブそのものが存在しておらず、サンドウェッジが発明され、ゴルファーの中で一般的になったのは、1930年代だそうです。
サンドウェッジがない時代のゴルファーは転がし優先でアプローチして、どうしても……という時にショートアイアンを開いてアプローチしたそうです。
そういえば元気な時のタイガー・ウッズも転がしのアプローチを多用していましたね。
とにもかくにも、アプローチは転がしが寄りやすく、セカンドショットは常に次打を考えて打つということがよくわかりました。
皆さんの参考になれば幸いです♪