Gride

初心者

今日一

revue!初心者向けスイングチェックリスト15「インパクトまで左肘を曲げていないか?フォローで右腕を振り切れているか?」

みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!


スイングチェックリストの「revue!(フランス語で「見直し」「検証」)」で、「これはナシ!」というチェックポイントも出てきていますが(スイングチェックリスト1~18のrevueが完了したら、残すポイントと、不要なポイントをまとめさせていただきますのでご安心ください!)、今回のチェックポイント、特に「インパクトまで左肘を曲げていないか?」は今後も「アリ」となります!!

左肘、曲げると「スイングの再現性」がガタ落ちに

getty

左肘、極力曲げないように気を付けています。

上級者の友人からは、「トップで少しぐらい曲げても大丈夫だよ」と言われたりもしますが、今まで作り上げてきた「左肘さえ曲げなければ、ボールとの距離も狂うことはなく、ダフリ・トップなしで打てる!」という思い込み(笑)を大切にしたいためです。

そうそう、左肘の「向き」を改善すると、さほど意識することなく「左肘を曲げない」ことができるようになります。

アドレス時に左肘を「身体の左方向(飛球方向)」に向けていると、結構自由に肘を曲げることができてしまいます。

左肘を身体の左ではなく、身体に向けてしまえば簡単に「左肘を曲げない」フォームを身に着けることができます♪

「revue!初心者向けスイングチェックリスト2」に画像を添付してありますのでそちらをご覧いただくと分かりやすいと思います。

これを取り入れてからは無意識でも左肘が曲がらくなくなりました!

ガッチガチになるほど「曲げない!」と考える必要はありませんが……

getty

前述の通り、「少しぐらい左肘が曲がってもOK」という意見もあると思いますし、私自身も「今はそこまで神経質にならなくてもいいかな」と思ったりもします。

また、ガッチガチになるほど「曲げない!!」と考えてしまうと、自然なスイングができなくなってしまうこともあります。

ただ、少なくともラウンドに慣れるまでの期間(ラウンド数にもよりますし、個人差もあると思いますが、最低でもラウンドデビュー後1年間くらいでしょうか)は、たとえガッチガチになったとしても、それで飛距離が伸びないと感じたとしても、「左肘は曲げない」と意識したほうが、結果としてダフりやトップのミスは抑えられるのではないかと。

それくらい、初級者、初心者にとって、ラウンドで「ボールとの距離を保つ」ことは難しいと思いますので。

あくまでも私の持論ですが。

「フォローで右腕を振り切れているか?」……今は「ナシ」で!

getty

「フォローで右腕を振り切れているか?」

振り切れていません(笑)。

私もそうですが、初級者、初心者レベルでフォローの右腕のことまで考えてしまうと、肝心の左腕のことが疎かになってしまいます。

その他のチェック項目をしっかりクリアすることが先決ですので、コレは一まずナシにしておきます。


さあ、「スイングチェックリスト」の「revue」、残すところあと3つとなりました。

「初級者、初心者のみなさんの力になりたい!」と言って始めた「revue」でしたが、実際にラウンドで再確認したり、練習場で打ってみたりしながら記事を書いているので、自分自身の現在のスイングチェックにも非常に役立っております♪♪

いつか、『中級者向け「スイングチェックリスト」』なんて記事を書けるくらい上手くなれたらさらに楽しそうですね!

……頑張って練習しないと。今から練習場に行ってきま~す!!