ゴルフコース・練習場
PAR RUSH 01
東京都「小金井カントリー倶楽部」“超(隠れ)名門コース”を紹介するシリーズ〈施設・後編〉第36回
前回に引き続き、「小金井カントリー倶楽部」を紹介するシリーズの、施設・後編です。
前編では、入口を入りエントランス、フロント、ロッカールームなどをご紹介しました。
ここまででも驚きと感動の連続でしたが、今回は、施設・後編として、ゴルフ場のその他施設として「レストラン」「練習場」をご紹介します。
目次
フロント前の階段を上がると、2階の右にコンペルーム、左手にレストランがあります!
2階にレストランがあります。このレストランに行く前の通路を右に行くと、コンペルームが並んでいます。
レストランでは、大きなガラス窓からアウトコースが見えます。1番のティーグランドと9番のグリーンが眼前です!
室内は、フロント前と同様に、濃いめの木目調で統一されて、テーブルの間隔も広めで、ゆったりとしています。
このレストランの空気感も、何とも言えない初めて感じるものでした!
木目調の色が濃いため、室内全体がとても落ち着いて見えて、品があるというか、重厚感を感じて、あまり味わうことのない気品を感じました!
こんな街中にあるのに、練習場は距離180ヤードとドライバーも打てます!
キャディーマスター室で聞くと、50メートルほど歩いた練習場を案内されました。
練習場は打席数の関係で、朝の時間は1箱24球と決められています。
こんな街中なのに、ドライバーも打てる練習場はすごいです!
しかも、左側はネットを挟んで民家がありますが、屋根はほとんど見えません。もちろん、マンションも見えませんでした!
きれいに整備された練習場で、いつものクラブを練習しました。
アプローチの練習場もゆったりとした広さで、もちろんバンカー練習場付です!
ドライビングレンジの隣に、アプローチの練習場があります。
きれいな芝が引き詰められ、花道から40ヤード程度までのアプローチ練習ができます。
しかも、一定間隔で、ヤード表示の小さな看板が立っていました。
グリーンは受けグリーンになっていました。ボールは備え付けでした。
バンカーの砂質は少し締まっていて、私が好きな砂質の感触でした!
アプローチ練習場の端に、大きなバンカー練習場があります。3人程度は一度に練習できます。
バンカーの練習をしてみると、前日夜に雨が降ったこともありますが、砂は少し締まっていて、私にはちょうど良い固さと砂質でした。
今日はバンカーは心配なしと自信を持ちました!
この後、練習グリーンでパット練習をして、スタートしました!
小金井CCはベントの2グリーン制ですが、この日のグリーンはAグリーンで、速さは少し遅めの8フィートでした。
グリーンも柔らかめで、止まるかなぁと感じられました!