ゴルフスイング
ゴルフ侍
マン振りが全ゴルファーを救う|第7回「男子プロのように打ちたい」→「マン振り」
拙者、ゴルフ侍と申す。
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。
百花繚乱! 女子プロゴルフの発展
近年、男子プロツアーの人気低迷が顕著である。
至極残念。
一方、女子プロツアーは「美人女子プロゴルファー」なる者が続々と登場し、ゴルフ界を賑わしている。
確かに昔と比べると、華やかな印象の女子ゴルファーが増えている。
レベルも上がってきており、女子アマ観戦をするのも決して悪くはないが、一人の男性ゴルファーとしては違う気がする。
男子なら「男子プロ」を参考にすべし
男女ともにプロゴルファーのショットを至近距離で見る機会があったが、正直、比べようにもならない。
女子プロには申し訳ないが、すべてが雲泥の差。
◆音が違う
◆迫力が違う
◆スピードが違う
◆弾道が違う
◆格好良さが違う
それから、拙者は「男子プロ」一筋になった。
「女子プロのスイングを参考にしよう」などというメディア記事は、「暇つぶし」には絶好の内容だ。
本当に参考にするだけで終わってしまう。
男子であれば、「男子プロ」の考え方や練習方法を取り入れていくべき。
優先順位としては、「男子プロ>男子トップアマ>(超えられない壁)>女子プロ」である。
男子なら「マン振り」一択
「男子プロ」は同じ人間とは思えないほどの球を打つ。
しかし、所詮は人間。
努力をすれば、そこまでの実力になれるという「一里塚」だ。
体型・体格ともに一般人と変わり映えがしないプロも多く、増してや同じ男子だ。彼にできて、自分にできないということは決してない。
その「できる」という思い込みが重要。
本来、プロは血が滲むような練習をした結果、プロになるべくしてなっている。
尊敬するし、敬意を表す。
では諸君も、血の滲むような努力をする覚悟はあるか。
あるのであれば「マン振り」の一択しかない。
男子なら「飛んでなんぼ」を貫け
プロゴルファーは、飛ばなければプロにはなれない。
小さい体のプロもいるが、彼らも例外なく飛ぶ。
常人では想像もできない「マン振り」を必ず経験している。
もしプロゴルファーの体に入って、彼らのゴルフスイングを体感できるのであれば、「こんなに思いっ切り振っていたのか!!」と驚愕するであろう。
逆に言うと、それほどまでに諸君は弱々しいスイングを続けているのだ。
一度で結構。
これ以上は無理という「マン振り」をビシッとしてみよ。
男なら「あがってなんぼ」よりも「飛んでなんぼ」。
マン振りせよ。さらば道は開かれん。
(ゴルフ侍)