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世代別!美人が多い(?)日本の女子プロゴルファー注目の顔ぶれと強さの秘密

最近の日本女子プロゴルフ界は、見ているだけで華やかだと感じる選手が多いと思いませんか?

もちろん外見だけでなく、ゴルフの腕も確かなものを持っているのが、最近の日本の女子プロゴルファーの特徴です。

特に最近は、「黄金世代」の登場により、世代ごとの強さに注目されてきました。

今回は、美人も多い! 実力も兼ね備えた、世代別の女子プロゴルファー注目選手をご紹介していきます!

世代別注目選手は彼女たちだ!

日本の女子プロゴルフ界における「黄金世代」という言葉は、今やゴルフファンの間だけではなく、日頃のスポーツ結果等をお知らせする報道の中でも、当たり前のように使われるようになりました。

しかし日本には、黄金世代だけではなく、プラチナ世代、新世紀世代など、まだまだ注目の世代が多く出てきているのです。

黄金世代

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まずは、○○世代の先駆けとも言える、「黄金世代」です。

黄金世代とは、1998年4月〜1999年3月(1998年度)生まれの同学年の女子プロゴルファーたちのことを指します。

日本の女子プロゴルフトーナメントを見てみると、黄金世代の彼女たちの名前は常と言って良いほど上位にランクインしており、日本の女子プロゴルフ界を牽引している存在となっています。

ベテランも数多くいる女子ツアーの中で、2019年の黄金世代の優勝者はなんと7名で12勝!(4勝:渋野日向子、2勝:畑岡奈紗、勝みなみ、1勝:河本結、原英莉花、小祝さくら、淺井咲希)

2020年シーズンでも(10月現在)、8試合中2試合で黄金世代が勝利を挙げています(小祝さくら、原英莉花)。

そんな黄金世代の中でも注目の選手は、この3名です。

渋野日向子

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岡山県岡山市出身の「渋野日向子」(しぶのひなこ)。もはや、日本の女子プロゴルフはこの人なしでは語れないでしょう。

2019年「AIG全英女子オープン」で、日本人選手として樋口久子以来42年ぶり2人目の海外メジャー優勝者となりました。

その年、プロゴルファーとしてデビュー年ながらも、国内でも4勝を挙げ、知らぬ人のいない存在となりました。

それだけに飽き足らず、2020年はオフの期間を含めて肉体やスイングの改造に取り組み、海外の試合にも積極的に参戦するなど、さらなる上昇へ向けて邁進しています。

原英莉花

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神奈川県横浜市出身の「原英莉花」(はらえりか)。

173センチの長身に、その美貌から、「モデル系美女ゴルファー」とも称される彼女ですが、見た目だけではなく、その実力も折り紙付き。

2018年のステップ・アップ・ツアーでは2戦2勝、2019年はLPGAツアー「リゾートトラストレディス」でレギュラーツアー初優勝を果たすと2020年10月、「日本女子オープンゴルフ選手権」で公式戦初優勝を果たしました。

ジャンボ尾崎の弟子としても知られており、日々練習に励むその姿勢とともに、人当たりの良い性格にも人気が集まっています。

小祝さくら

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北海道北広島市出身の「小祝さくら」(こいわいさくら)。黄金世代の優勝者の中でも、複数優勝経験者の一人です。

優勝を逃した試合でも、トップ10に数多くランクインするなど、技術とメンタルにおいて安定のゴルフを誇っています。また、2019年度は開催39試合全試合に参戦するなど、その“鉄人”ぶりも有名です。

趣味は「食べること」と挙げる彼女の性格は天然とも言えるおっとり系で、そのおおらかさがゴルフにも影響し、どんな場面でも自分の力を出すゴルフができているのでしょう。

意外にも運動が苦手で、かけっこではいつも最下位という過去を持ちますが、ゴルフのプレーからはそんな姿が想像できないですよね。

プラチナ世代

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黄金世代に続けとばかりに、いま注目されている世代が、「プラチナ世代」です。

プラチナ世代は、黄金世代の2つ下の世代で、2000年4月〜2001年3月(2000年度)生まれの女子プロゴルファーたちです。

2000年と言えば「ミレニアム」という言葉で表現される場合もあるため、「ミレニアム世代」とも呼ばれます。

このプラチナ世代は、黄金世代を上回る才能の宝庫と言われることもあります。

そんなこれからの活躍が楽しみな世代にはどんな選手がいるのか見てみましょう。

古江彩佳

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まずプラチナ世代の代表と言っていいこの方は、兵庫県神戸市出身の「古江彩花」(ふるえあやか)。

2019年の「富士通レディース」でツアー史上7人目のアマチュア優勝を果たし、プロ転向を宣言。プロテストを控えた同期よりひと足早く、女子プロゴルファーの仲間入りをしました。

その実力は確かなもので、2020年「デサントレディース東海クラシック」ではプロ入り後初勝利を挙げ、早くもアマチュア時代を含む通算優勝回数は2回と、同期の中でも飛び抜けた存在です。

153センチと小柄ながら、2020シーズンではパーセーブ率、リカバリー率が1位になるなど(10月現在)、安定したショットと修正能力でプラチナ世代を引っ張っています。

安田祐香

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古江彩佳と同じく兵庫県神戸市出身で、彼女とは高校のクラスメイトとして3年間をともにしたという「安田祐香」(やすだゆうか)。

2017年の「日本女子アマ」を制し、2019年「アジアパシフィック女子アマ」では2位に8打差をつける圧勝で、トップアマの名を欲しいままにしました。

ゴルフの名門「坂田ジュニアゴルフ塾(坂田塾)」の出身生で、坂田信弘に師事し、7歳からゴルフを始めました。

女子プロゴルファーの中でもひときわ身体の線が細く見える彼女ですが、下半身が強く、切り返し以降も重心をしっかりと保ち、軸がブレないスイングで、ドライバーの平均飛距離は240ヤード。トップで溜めたパワーをボールに伝えるスイングを持ち味としています。

2020年10月現在、頚椎(けいつい)捻挫のためツアー欠場を余儀なくされていますが、回復した暁にはまたその力強いスイングを見せてほしい選手です。

吉田優利

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最後にご紹介するのは、千葉県市川市出身の「吉田優利」(よしだゆうり)。

2018年のアメリカツアー「ISPS HANDA オーストラリア女子オープン」でローアマチュアを獲得(34位タイ)。

同年「日本女子アマ」「日本ジュニア(女子15歳~17歳の部)」を制して2冠を達成するなど、輝かしい成績を残しています。

“粘り”を強みにしながら攻めの姿勢を貫くプレースタイルが特徴です。

彼女に限らずプラチナ世代はジュニア時代から海外での試合経験がとても豊富で、将来的にアメリカを主戦場として戦いたいという意思を持つ女子プロゴルファーが多く出てきそうです。

新世紀世代

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次にご紹介するのは「新世紀世代」です。「第三世代」とも言われる彼女たちは、プラチナ世代の1つ下、2001年4月〜2002年3月(2001年度)生まれの女子プロゴルファーです。

2019年のプロテストに合格し、2020年からプロデビューを果たした彼女たち。

新型コロナウイルスの影響で、トーナメントの開催中止が相次ぎ、2020年後半までその存在を世に知らしめることができなかった彼女たちですが、トーナメントが再開してすぐ、日本ゴルフ界を驚きの渦に巻き込みました。

それが、笹生優花の存在です。彼女を含む注目選手3人を見ていきましょう。

笹生優香

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フィリピン出身、東京都育ちの女子プロゴルファー「笹生優花」(さそうゆうか)。

2020年1月1日にJLPGAに入会した彼女は、そこからわずか8ヶ月後の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で、見事優勝を果たし、そのパワフルなスイングで、見る人の度肝を抜きました。

彼女の強さはその1回の優勝だけではなく、続く「ニトリレディスゴルフトーナメント」でも優勝。なんと史上4人目となる、プロ初優勝から2大会連続優勝という、偉業を達成したのです。

原英莉花と同じくジャンボ尾崎に師事する笹生。ドライバーのヘッドスピードは男子のアマチュアゴルファーの平均を優に抜き去り、男子プロゴルファー並みの46.5メートル/秒!

鍛え上げた下半身と上半身の捻転差で大きなタメを作り、インパクトでそのパワーをボールにぶつけていきます。

将来的に米ツアーを目指すという彼女の活躍から、目が離せません!

西郷真央

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千葉県船橋市出身の、「西郷真央」(さいごうまお)。

原英莉花、笹生優花に続き、彼女もジャンボ尾崎に師事しています。西郷という名字から、「せごどん」と愛称が付けられている彼女ですが、なんとその名付け親はジャンボ尾崎だという噂も!

先にご紹介した「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」に出場した際は、2日目に4バーディノーボギーで一気にトップタイに浮上。

この時は最終日に笹生優花が1日で9アンダーと大爆発して優勝、西郷は5位に終わりましたが、近い将来の優勝が期待できる一人です。

山下美夢有

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新世紀世代最後のご紹介は、「山下美夢有」(やましたみゆう)です。

5歳からゴルフをはじめ、コーチをつけず、父の教えを受けながら、2019年11月に行われたプロテストで見事上位合格(6位タイ)を果たしました。

QT(クォリファイングトーナメント)で無事2020年前半の出場権をゲットした彼女は、2020年10月現在までに、すでに8試合に出場。

始めは予選落ちが続いていたものの、「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」で5アンダーの19位タイでフィニッシュしたあとは好調を維持し、「スタンレーレディスゴルフトーナメント」では、自己最高の5位タイで大会を終えています。

賞金ランキングもジャンプアップし、これからの活躍が期待できる選手です。

最強アズマ軍団

さて、ここまでは黄金世代からそれに続く世代までをご紹介してきました。

けれど、若い人たちだけではなく、中堅からベテランと言える世代のプロゴルファーたちにも頑張って輝いてる世代があるのです!

それが、「最強アズマ軍団」。

1992年4月〜1993年3月(1992年度)生まれの女子プロゴルファーたちが、黄金世代をはじめ若い世代には負けないと、キャプテンの東浩子の名前を冠し、青木瀬令奈発案で名付けられた世代です。

最強アズマ軍団の2019年勝利数は4勝(成田美寿々、イ・ミニョンが各2勝)、2020年のシード選手は前述の青木、成田、イに加え、ペ・ヒギョン、葭葉ルミ、福田真未の6人。

黄金世代ら若い世代に負けじと奮闘する彼女たちの今後のますますの飛躍も期待したいです。

成田美寿々

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千葉県市原市出身、ツアー通算13勝、生涯獲得賞金5億円突破している「成田美寿々」(なりたみすず)。

12歳からゴルフを始め、東日本女子パブリックアマなどで優勝(2010)を経験。

通算13勝のうち、最終日で逆転をした回数は9回にのぼり、「逆転の成田」と呼ばれることも。

自身が使用するゴルフクラブの契約はフリーとしており、地クラブ(大手のメーカーによるものではない、とある地域で生まれた小規模なメーカーによって作られているクラブ)を使用しており、地クラブ採用プレーヤーからもその使用クラブが注目されています。

東浩子

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最強アズマ軍団の団長、岡山県勝田群出身の「東浩子」(あずまひろこ)。実家がゴルフ練習場で、3歳からゴルフクラブに触れる生活をスタートさせました。

2012年のプロテストをトップ通過、その年の「LPGA新人戦加賀電子カップ」(ツアー外競技)においてプロ初優勝を経験。

2017年に初シード入り、2018年にもそれに続くシード入りを果たしますが、2019年は残念ながらシード入りは叶いませんでした。

2020年9月に行われた「デサントレディース東海クラシック」では、プラチナ世代の古江彩佳とトップ争いを繰り広げました。プレーオフまでもつれ込んだ試合は古江彩佳の優勝で幕を閉じましたが、好調の波が来ているいま、頑張ってほしい選手です。

番外編……強者ぞろい! 熊本出身の女子プロゴルファー

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ところで、「ゴルフ大国熊本」という言葉を聞いたことがありますか?

先にご紹介した注目選手たちは、いろいろな地域出身の選手たちです。しかし、実はメジャー大会で活躍し、さらには賞金女王を獲得する女子プロゴルファーには、熊本出身者が多いのです!

世代別からは外れてしまいますが、番外編として、熊本出身者で注目選手を見てみましょう。

上田桃子

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熊本出身の女子プロといえば、多くの人が名前を上げるのが「上田桃子」(うえだももこ)です。2020年、豪雨被災地である熊本に、1000万円の寄付をしたことも話題になりました。

メジャー公式戦での優勝は未だないものの、それ以外の試合で着実に優勝を重ね、その安定した実力で賞金女王を獲得したこともあります。

2008年からはアメリカツアーを主戦場とし、日本国内でも年間10試合以上を出場するという形で、とてもハードな生活を送っていました。

アメリカから帰って日本ツアーに専念し始めた2014年以降も、優勝や上位入賞を繰り返している実力者です。

ゴルフの有名塾「坂田塾」に幼い頃より入塾し、アマチュアの時からその名は全国のゴルフファンに知られてきました。

BSでも自身の冠番組「全力!桃子チャンネル」を持っており、「テレビで顔を知っている」という人も多いのではないでしょうか。

有村智恵

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日本女子ツアー屈指のショットメーカーと呼ばれる「有村智恵」(ありむらちえ)も、熊本県の出身女子プロゴルファーです。

一時は坂田塾に入塾したものの、退塾後は父の元でゴルフを学び、憧れの女子プロゴルファー・宮里藍を追うように、東北高等学校に進学しました。

高校のゴルフ部在籍時代に日本ゴルフ協会のアカデミック・ゴルフ・アウォードの高校生の部・奨励賞を受賞するなど、アマチュア時代にすでに名を馳せてきた彼女。

プロ入り後も通算14勝(2020年10月現在)と、数々の優勝を手にしてきました。

2019年は日本女子プロゴルフ協会の中で、プレーヤーズ委員会の委員長を務め、協会と選手をつなぐ橋渡し的な役割も担った、みんなの頼れるお姉さん的存在です。

不動裕理

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これまで数々の賞を総ナメにし、6年連続賞金女王にも輝いたことのある「不動裕理」(ふどうゆうり)も熊本出身の女子プロの一人です。

女子プロゴルフ界で長くトップに君臨したその実力はもはや誰もが認めており、生涯での総獲得賞金額はなんと13億円を超えています。

その圧倒的な実力と実績から絶対王者的な位置づけとして存在感を増し、「不動党」と呼ばれるファンクラブが作られているほどです。

不動裕理が出場する試合には不動党のオリジナルバッジをつけたファンの人たちが顔を連ね、熱烈な応援で話題を呼んでいました。

まさに、熊本が生んだ女子プロゴルフ界の伝説といえる存在ですね。

歴代の優勝者で注目女子プロゴルファーはコチラ

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さて、女子プロゴルファーを現役引退しながらも、トーナメントの解説などで人気の選手も多いです。

紹介する必要のないくらい有名かもしれませんが、歴代のトーナメント優勝者で、注目の女子プロゴルファーはこちらの2人です。

宮里藍

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「藍ちゃん」と聞くと、この方が思い浮かぶゴルフファンも多いはず。

沖縄県国頭群東村出身の「宮里藍」(みやざとあい)です。

宮里聖志、宮里優作の2人の兄もプロゴルファーであることから、「宮里3兄妹」と呼ばれ、人気を博しています。

2003年、高校3年生の時、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で優勝、プロ宣言をして、史上初の高校生プロゴルファーとなりました。

国内でも大きな成績を挙げたあと、2006年、米国LPGAツアーへ挑戦。ここでも優勝、入賞を繰り返し、2010年6月には、日本人初となる世界ランキング1位に輝きました。

2017年、シーズン限りの現役引退を発表。現在はジュニアクリニックなどの各種イベント参加などで活躍中です。

古閑美保

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「ビジュアル系ゴルファー」の元祖とも言われ、その美貌とそれに似合わぬ歯に衣着せぬ言動とのギャップ(?)で男女問わず人気の高い「古関美保」(こがみほ)も、熊本出身のプロゴルファー。

ビジュアルに注目が集まりがちですが、古閑美保の魅力はそれだけではありません。

もちろん、ゴルフの腕前も一級品です。2008年には1億2000万円以上の賞金を稼ぎ、賞金女王にも輝いています。

小学校時代は野球をしていましたが、5年生の時からゴルフに転向し、その後女子プロゴルフ界の頂点にまで上り詰めたという人物です。

手首の故障を理由に、2011年シーズンを最後にトーナメントから引退しましたが、現在も試合の解説やトークショー、ジュニアレッスンなどを中心にプロゴルファーとして活躍しています。

さらには持ち前の明るさやトーク力で、バラエティ番組からも引き合いがあることから、世代を問わず、幅広い層から高い人気を博しています。

日本女子プロゴルファー強さの秘密は?

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多くの注目選手を紹介しましたが、海外で活躍する外国人選手に比べて、日本勢はどうしても線が細く非力という印象が拭い去れません。

けれど、ご紹介した多くの選手は、ジュニア時代からゴルフを始め、試合経験を豊富に積み、力を増していっている人たちばかり。特に低年齢のカテゴリーにおいて、日本のジュニアは多くの優勝者を輩出しています。

それには、日本がジュニアゴルファーの育成に力を入れ、サポートを惜しまず行っているからです。

2013年、ジュニアゴルファー育成団体への助成金、ジュニアゴルファーへの奨学金助成、地域教育機関・学校法人等への用具の寄贈を3本柱とした、「ジュニアゴルファー育成財団」が設立されました。

また、国・地域単位でナショナルチームを結成し、ヘッドコーチを招いて世界水準の選手強化プロジェクトを受けることが可能となり、合宿や試合を通じて、選手に多くの海外経験を積ませることを実現しています。

ところで皆さんプライベートのほうはどうなの?

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プロゴルファーとして、試合、広報活動、レッスンなど、日本のゴルフ界を牽引している皆さん。

ところで、仕事であるプロゴルファーの顔だけではなく、プライベートはどう過ごしているのか、ファンとしては気になってしまいませんか?

以前は雑誌の取材で少し話す程度で、謎に包まれていた彼女たちのプライベートですが、インスタグラムやYouTubeなどのSNSを利用し、ありのままの姿を発信することも多くなってきています。

試合前にリラックスしている姿や、仲の良い人たちと食事に行く姿、自宅での過ごし方など、その形はさまざま。

普段テレビで目にする、試合中の顔とは違う、その等身大の姿を目にする機会も多くなっています。

そんな彼女たちを目にして、また違う角度からのファンが増えるなど、ゴルフ業界の発展にも一役買っています。

気になる恋愛事情をチェック! 結婚相手は身内が多い? その理由

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女子プロゴルファーは幼い頃からゴルフに触れ続け、常に練習や試合で腕を磨いてきた強者ぞろい。

プロになって試合で優勝したり上位に入れば何百万何千万の賞金が手に入る彼女たちは、やはり一般の女子とは違い、恋愛や結婚も大変というイメージを持つ人も多いでしょう。

日米通算24勝を挙げ、2017年に現役を引退した宮里藍(みやざとあい)は、その翌年、自らをずっと支え続けてくれたマネージャーと入籍しました。

古閑美保も、宮里藍よりも1年早く、2017年に同じプロゴルファーとして活躍している小平智(こだいらさとし)と結婚しました。

そしてそれより前の2014年、鹿児島県出身の女子プロゴルファー「横峯さくら」(よこみねさくら)も、自身のメンタルトレーナーと入籍しています。

3人とも、マネージャーやプロゴルファー、トレーナーという仕事の中での“同僚”、いわば身内と結婚しています。

それには、全国を試合で行脚するプロゴルファーはとても忙しい、という背景があるからです。

毎週のように、北海道で試合をしたと思えば、次の週は中部地方など、特に大きな成績を残している選手ほど、移動と試合の繰り返しとなります。

それ以外にもトレーニングをしたりと、恋愛に割く時間は皆無と言って良いほどで、そんな生活の中から新たな相手を見つけ出すことは容易ではないと言えるでしょう。

これからも日本の美人女子プロゴルファーから目が離せない!

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どんどん新たな勢力が世に出て、高みへと競い合う日本女子プロゴルファーたち。

これからも、日本の美人女子プロゴルファーを見守っていきましょう!

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