Gride

gettyimages/507982521
getty

初心者

とってぃ

目指せ100切り!短期間で目標を達成する初心者に効率的な練習法!

平成生まれサラリーマンゴルファーのとってぃです!

ゴルファーの誰もが始めに目標にするのが100を切ることだと思います。

ただ、何球打ってもなかなか上手くいかない……。

練習にもお金がかかる……。

練習の時間が限られている……。

練習では上手く打てるのに本番では……。

それぞれの悩みがあると思います。

ここでは少しでも早く上達するために、効率的と実感した練習方法(考え方)をご紹介します。

何度もラウンドはしているものの、なかなか100が切れない人もこれを機に一度自分のスイングを見直してみてはいかがでしょうか。

自分に合ったスイングを探ろう!

getty

人それぞれ身長、体格、筋力、クセなどが異なるため、人によって合うスイングも異なるものです。

上級者からのアドバイスやネットの情報も自分に合う、合わないが必ずあります。

やはり打ちっ放しで自分に合うスイングを探すことが一番です。

効率的に自分に合ったスイングを見つけるにはいろんなスイングや構え方を試すことが重要です。

例えば、
・トップの角度、高さ
・左手と右手の力のバランス
・ボールを置く位置
・前傾姿勢の角度
・ハンドファーストの度合い
など

失敗を気にせず意識的にスイングや構え方を変えて何球か打ってみましょう。

ナイスショットが出たら同じスイングで何球か打ち、上手くいかなければスイングや構え方を変えて何度もトライしてみましょう。

スイングする度に【何を変えたか】を必ず意識することが大切です。

何も意識せずに打ったナイスショットは再現性がなく上達につながりません。

何をすると、どんなミスが出るかも把握できると、調子が悪くなったときの修正に役立ちます。

良かったことをメモしよう!

getty

試行錯誤していいイメージで練習を終えて、後日練習に行ったときに、前回どのようにスイングしていたか、日が空いても忘れないように携帯にメモを残しておきましょう。

ゴルフは日が変わると調子も変わることが非常に多いです。

前回の練習で残したメモを元にスイングをしても上手くいかないこともしばしば。

ただし、そこですぐに前回変えて良かった部分を変えてしまうのはもったいないです。

前回変えて良かった部分以外のポイントを変えて、ナイスショットを何度も打てるスイングを探りましょう。

前回のようにナイスショットが増えてきたらまたメモを取り、少しずつメモを増やして自分のスイングを築いていきましょう。

自分のスイングが固まってきた時の練習方法

getty

ある程度自分のスイングが固まりナイスショットを打てる回数が増えてきたら、練習方法を変えてみましょう。

ここまでは同じクラブで何球も打っているので修正しながら打つことができましたが、ご存知の通り実戦では1球勝負です。

ここからは実戦に近い練習として、ドライバー→アイアン→アプローチ→ドライバー のように1球ごとにクラブを変える練習も取り入れましょう。

この練習を繰り返していくと、どのクラブのスイングが固まっていないかわかってくると思います。

苦手なクラブは、もう一度メモを確認しながら、必要であればスイングを変えて、1球でナイスショットが打てるように練習しましょう。

またスイングが固まってきたら、それぞれのクラブのナイスショットが何ヤード飛ぶのか必ず把握するようにしましょう。

100切りは短所を克服することが優先

getty

100を切るには短所をなくすだけで十分です。

ラウンドの際も、どのようなミスが多いか把握するようにしましょう。

スコアカードにOBを打ったクラブやパット数を記入するとわかりやすくなります。

ミスの多いクラブを重点的に練習して短所を克服できれば、自ずとスコアがまとまり100切りが見えてきます。

練習でがむしゃらに何球も打つだけでは100切りは遠いです。

1球1球工夫して考えながら練習することで他のゴルファーよりも早く100切りができるはずです!