初心者
もーりー
距離の短いショートホールこそ危険がイッパイなので要注意ですよ!
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
どのゴルフ場でも、レギュラーティー(白ティー)では1~2ホールくらいは設定されていることが多いのが120ヤード前後のショートホール(パー3)。
しかしこういう一見チャンスと思える距離のホールほど大叩きを誘発する“罠”が仕掛けられているのです!
グリーン周りに罠がいっぱい!
距離が120ヤードくらいのショートホールとなれば、誰もがチャンスホールだと考えてパーを取りたいと思うはずです。
しかし世の中そんなに甘くない!
距離が短い分、グリーン周りにたくさんの罠が仕掛けられていることが多いんですよね。
例えば先日私がラウンドしたコースで一番距離が短かったショートホール。
前のホールからの移動中に次は120ヤードのショートホールと知り、「チャンスホール♪」と思ったのも束の間、いざティーグラウンドに立つと状況が一変します。
砲台グリーンの周りにはアゴの高いバンカーが5個も並んでいるにも関わらず、なんとピンの位置はグリーン手前に切ってあります。
さらにグリーン奥に乗せてしまうと、強烈な下りの難しいパットになってしまいます(パットのタッチが強過ぎると、下手したらバンカーまで転がりそうです)。
120ヤードのアイアンショットですから、普通に打てるのであれば簡単なショットのはずなのですが……。
これだけ厳しい条件を揃えられると平常心を保つのも難しいです。
やっぱりグリーンを外してトラブルに!
そのバンカーが5個並んだショートホールでの私の結果はと言いますと……。
プレッシャーがかかった1打は薄い当たりとなってしまい、グリーン右手前に外してしまいました。
一番入れてはいけないバンカーは避けられたものの、バンカーとバンカーの間にあるグラスバンカーへ。
ロブショットでしかグリーンに乗せようがない、これまた難しい状況です。
なんとか1回でグリーンに乗ってくれたので2パットのボギーで済みましたが、ミスが重なれば一気にスコアを崩しかねないところでした。
距離が短いからといって侮ることなかれ!
このように単純に距離だけで判断できないのもゴルフの難しいところです。
私の経験だと、距離の短めのショートホールほどハザード(バンカーや池)が効いていたり、ピンポジションが難しいところに切ってあることが多いです。
逆にピンまで150ヤード前後くらいのショートホールのほうが、グリーン周りもやさしく設定されていて、ナイスオンやパーの確率が高かったりするものです。
距離が短いからチャンスだと侮ることなかれ!
そんな時こそグリーン周りを見渡して慎重に対処したほうがいいですよ!
というわけで今回はこのへんで。
それでは、また!