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ライフスタイル

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誰にでもできる!“好スコアを出す”ラウンド前3つの心構え

明日にラウンドを控えた皆さんは、どのような心構えでいますか?

いろいろな方がいると思いますが、私が大事にしている3つの心構えをご紹介いたします。

1.十分な睡眠

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日常生活でもそうですが、第一に十分な睡眠を取ることが大切です。

十分な睡眠は、次の日のラウンドで最高なパフォーマンスを出すのに必要最低限な事だと思います。

人間は寝ている間に体の浄化や修復、回復を行っています。

つまり睡眠時間が十分でないと、体には老廃物や疲労が蓄積して、ラウンドに支障をきたす事があります。

どうしても十分な睡眠時間を取ることができない場合は、睡眠の質を向上させる努力をしてみてはいかがでしょうか?

<睡眠の質を良くするコツ>
・寝る3時間前に食事を済ませ、脂っこい食事は控える。
・寝る前にアルコール、カフェイン、ニコチンは摂らない。
・神経を落ち着かせるカルシウムを含んだホットミルクや豆乳などを飲む。
・入浴は38度位の温めのお湯に20~30分程度浸かり、寝る1時間位前までに済ませる。
・寝る前に軽くストレッチを行う。
・テレビやパソコンなどは早めに消す。
・室温は夏26~28℃、冬16~19℃、湿度は通年50~60パーセントが最適。
・窓から音や光が入らないようにする。
etc……

2.余裕を持った起床時間

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プロゴルファーの方の記事やコメントで目にすることがありますが、起床時間は最低でもラウンドの3~4時間前の方が多いようです。

これは、起きてからラウンドまでに十分に脳と体を起こすのに必要な時間だからです。

ラウンドするのに必要な脳と体の準備運動をこの時間で行うということです。

・熱いお風呂に入る
・バランスの良い朝食を摂る
・ストレッチをする
・リラックスすることをする(好きな音楽を聴くなど)

ばっちり睡眠を取り、しっかりと体を起こしていざゴルフ場へ!

3.ラウンド前の練習

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ゴルフ場に到着後は、パターや練習場でのアイアンやウッドの練習ですね。

ラウンド時間ギリギリに到着して、1球も球を打たずにすぐにラウンド開始。

そんな方も少なくないと思いますが、せっかくゴルフをしに来たのであれば良いスコアで回りたいのが本心ですよね。

パター練習場ではその日のグリーンの確認、練習場ではアイアンやウッドで実際の球を打つ感じをつかんでおくことはかなり重要だと思います。

これをやるのとやらないのでは、その日のゴルフのデキがかなり変わるかもしれませね。

上記の様に、十分な睡眠・十分に脳と体を起こす・ラウンド前の練習は、良いスコアを出すのに誰にでもできることですので、ぜひ実践してみてください。

技術面は地道な練習などが必要ですが、その日のラウンドは上記の3つを実践して最高な状態で迎えればきっと良いスコアにつながると思います。

それでは、最高の状態でゴルフを楽しんでください♪