傾斜の状況別!残り50ヤードのアプローチはどう打つ?

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ゴルフがだんだんわかってくると、ショートゲームの大切さが次第に身にしみて来るのではないでしょうか?

ショートゲームの上達は、スコアをつくっていく上でとても大切です。

その中でも、中途半端で難しい距離をどう攻めるかについてお話していきたいと思います。

ここでピン側に寄せられるかどうか?

50ヤード先にピンが見えていたとしても、その時のライはさまざまです。

アプローチを効率よく練習するためにも、いろいろな状況を想定しながら練習してみましょう。

クラブは何を選び、何を意識してスイングするのか。

実際のショットに入る前に、しっかりと打ちたいボールをイメージしながら素振りをしましょう。

高いボールなのか、低いボールなのか、スピンを効かせるのか、転がして寄せるのか……。

振るリズムや、飛んでいくボールをしっかりイメージしながら行いましょう。

アプローチを成功させるためには、成功するイメージを持つことです。

ライの傾斜状況は大きく分けて4つ!

ライの傾斜状況は大きく分けて4つ!

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実際のアプローチショットでは、同じライに遭遇することなどありません。

特に傾斜地には、左足が高い場合や低い場合、つま先が上がる場合や下がる場合という、大まかに4つのライがあり、平坦な場所から打てることはほとんどありません。

練習場で上手く打てても、実際のラウンドで実力が発揮できないゴルファーの多くは、そのような傾斜地からのアプローチに慣れていないことも、大きな理由のひとつです。

また、深いラフや、ベアグラウンドと呼ばれる芝が極端に薄いライでも、苦戦することがあります。

その対策もしっかりと準備しておきましょう。

アマチュアゴルファーの腕の差は、このライへの対応力にあるといっても過言ではありません。

左足上がりや、左足下がりの場面で注意すること

左足上がりや、左足下がりの場面で注意すること

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まず50ヤードという距離は、ゴロでも十分に届く距離だということを覚えておきましょう。

その上で、左足下がりではいつも通りのショットではダフりますので、転がせる状況なら無理して上げようとは思わないことです。

逆に左足が上がるとアッパー軌道になりやすく、距離に対するロフト角が増え、いつも通りの距離を打とうとすると球が上がり過ぎてショートしやすくなります。

なので、斜面に対して垂直にアドレスしている場合は、傾斜の度合いにもよりますが、60ヤード以上打つくらいのつもりで少しスイングを大きくしましょう。

傾斜に逆らって鉛直にアドレスして(極端な左足体重で)打つ場合は、いつも通りのロフト角で打ち出されていくので(左足上がりは地面が近いので、低い弾道で飛んでいくように見えます)、距離感は50ヤードのままで大丈夫です。

ただし、インパクト直後にクラブヘッドを地面に打ち込むような打ち方になるので、インパクトでパンチが入りやすくなる点に注意しましょう。

どちらの場合も、体の回転を意識して、距離感に注意してインパクトするようにしましょう。

つま先上がりや、つま先下がりの場面で注意すること

つま先上がりや、つま先下がりの場面で注意すること

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つま先上がりではどうしても横振りに近くなり、イメージよりも左にフックしやすくなります。特に、ショートアイアンになればなるほどボールは左に飛んでいきやすくなるので、残り50ヤードといった近い場合に持つウェッジでは、特に注意が必要です。

一方、つま先下がりでは縦振りになりやすく、スライスボールが出やすくなります。しかし、つま先上がりではめったにスライスが出ないのに対して、つま先下がりのライでは、上手く打てれば真っすぐにも左にも行きます。

なので、インパクト時にいかにフェース面をスクエアにできるかがそのショットの成功のカギを握ります。

どんな傾斜でも、傾斜がキツくなればなるほど、あらかじめ想定する曲がり幅を大きめに設定して何度か素振りを行い、脳内でどんなふうにボールが飛んでいくのかシミュレーションしましょう。

ここでもコンパクトなスイングを忘れてはいけません。傾斜地で大振りをするとバランスを崩してミートできなくなるからです。

またベアグラウンドでも同じですが、悪い状況で無理をすると、どうしてもいい結果は出ません。

あまり欲張らず、最低限の結果を全力で求めるつもりで取り組みましょう。
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Fagio

学生時代からゴルフをやっているにもかかわらずエンジョイゴルファーのまま今に至ってます。

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