初心者
Golf72
『寄せワン』がいくつ取れるかがスコアメイクでは重要!
ゴルフは用語だらけですね!
当たり前のように使っているので、自分ではなかなかゴルフ用語ということには気づきません。
ふと頭に浮かんだゴルフ用語『寄せワン』。一体何を意味する言葉なのでしょうか?
ボギーオン・1パット
寄せワンとはまさに上に書いた通りです。
ボギーオン・1パットでパーを取るという意味です。
パーオン・2パットでパーですよね。
ショットがグリーンを外し、パーオンできなかった場合、『アプローチでピンに寄せてワンパットでパーセーブする』という意味から『寄せワン』といわれています。
※広義では、スコアに関わらずアプローチで寄せて1パットでホールアウトすることを『寄せワン』と言いますが、ここでは特に“寄せワンでパーを取ること”についてフォーカスしています。
パーオン、ボギーオンとは?
先ほどからよく出てくるパーオンやボギーオン、これもゴルフ用語ですね(笑)。
私も最初はこの意味がよくわかりませんでした。
パーオンとは、規定打数(パー)より2打少ない打数でグリーンオンしたということです。
ボギーオンとは、規定打数より1打少ない打数でグリーンオンしたということを意味します。
【パー3の場合】
1オン=パーオン
2オン=ボギーオン
【パー4の場合】
2オン=パーオン
3オン=ボギーオン
【パー5の場合】
3オン=パーオン
4オン=ボギーオン
スコアメイクのカギは寄せワン
安定して好スコアを維持するには、寄せワンが必要不可欠です!
ショットの調子がいい日はまったく必要ない寄せワンですが、毎日ショットが好調とは限りません。
むしろ、シングルハンデくらいの人でもパーオン率は30~50%くらいなので、1ラウンドでおよそ9~12回はアプローチをしています。
つまり、寄せワンが得意だとグリーンを外しても、パーでしのぐことができます。寄せワンの数がスコアメイクのカギなのです。
だからこそ、30ヤード以内のアプローチとパターが必要不可欠ですね!
ぜひ、100切りを達成した方は、ラウンド中に何回寄せワンが取れたかカウントしてみてください!