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もーりー

どんな練習してるのかな?シングルさんたちの練習を覗いてみた!

皆さんこんにちは!

毎週練習場に通っているものの、なんだか内容がマンネリ気味なこの頃……。

何か変えないと! ということで、シングルさん(ハンディキャップが9以下の人)と呼ばれる上級者の人たちがどんな練習をしているかを、こっそり覗いてみましたよ。

1.ストレッチに時間をかける

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一人目は70代のシングルさん。

70代と言っても元気ハツラツ!

クラブセッティングもすべてブリヂストンで統一していて、黄色のキャディバッグがお洒落です。

ニーアクションがちょっと大きめな変則スイングですが、これは年齢の衰えをカバーするためなのかな、と勝手に思っています。

ただ、70代も半ばであれだけ下半身を動かせるのはスゴい!

打席に入るなり最初からドライバーを握って振り回していますが、その弾道はきれいなドローの放物線を描き、キャリーで200ヤードは軽く越えていきます。

そんなある日、練習打席に向かっていたらそのシングルさんもちょうど打席に入るところでしたので、横目でチラチラとチェックさせてもらいました。

すると打席に入ってから棒のようなものを取り出してイチ、ニー、サーン。

ストレッチを始めたようです。

棒を置いた後も後方の壁際でイチ、ニー、サーン。

その次はぶら下がり健康器を使い、そのまた次は……。

結局20分ほど入念にストレッチを続けていらっしゃいました。

その後はいつものごとくドライバーを握り、いつもの豪快スイングでナイスドロー!!

シングルさんは体のケアも怠らないんですね。

私なんか、打席に入るなり素振りも満足にしないまま、マン振りを開始している始末。

スイングどうこう以前の問題だな、と反省させられた次第なのでした。

2.1~2ヤードキャリーのアプローチ

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二人目はアプローチ練習場でよく見かけるシングルさんです。年齢は50代半ばくらいでしょうか。

このシングルさんもアプローチ場についてから、最初にストレッチと素振りを入念に時間をかけてやっていらっしゃいます。

やっぱりストレッチなどの準備運動は大事なんだなー。

そしてアプローチ練習を始められるわけですが、私が見た限りでは、ひたすらにキャリー1~2ヤードくらいの短いアプローチ練習しかされないんです。

一時間くらいかな、1~2ヤードキャリーさせてをず~っと繰り返しています。

足の長いランニングアプローチなんかはまったくもってやりません! って感じです。

でも、それを見ながら考えた。

グリーン回りのアプローチで、ピンのサイドにこぼしてしまって、キャリーで2~3ヤードのところにボールを落とさないとピンに寄らない! って場面けっこうあるよなー。

そしてそういう時に限って、緩んでザックリか、トップして反対側のバンカーまで転がったりするんだな。

これは実戦で使えそう! と自分でも試してみたら、まぁー難しいったりゃありゃしない!!

2~3ヤードキャリーさせるにも緩んでザックリなのに、1ヤードキャリーを繰り返し打つなんて、とてもとても……。

でも日頃練習していることしかコースでは使えない派としては、シングルさんのように1ヤードキャリーは無理でも、2~3ヤードキャリーは安定して打てるように練習してみようと思ったのでした。

3.アプローチをスライス回転させて打つ

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最後はこれまた70代のシングルさんです。

身長は175センチくらいでしょうか、年齢からすると大きな人です。

年齢もあるのか、ドライバーの飛距離はそれほどでもないのですが、アイアンショットは大きなスイングアークでよく飛んでいるイメージです。

この方の練習で目を引いたのが、キャリー10~20ヤードのアプローチショットです。

そのアプローチショットなのですが、よーく見てみるとスライス回転がかかっています。

いや、おそらく意図的にスライス回転をかけているんだと思いました。

しかもスイングリズムはゆったりとしていて、出球もロブショットのように高くありません。

スタンスをオープンにし、その分クラブのフェースを開いています。

ボールの位置は右寄りに置いていました。

練習打席で打っているので、ボールの着地後の球の行方はよくわかりませんが、これがグリーンに向かって打っていたらおそらく2バウンド目くらいでボールがキュッと止まるんだろうなと思いました。

もし私がこのシングルさんの打ち方を真似たとしたら、一発でシャンクしそうです。

シングルさんがお仲間と話をされていましたが、わざと芯を外してトウ側に当ててボールの勢いを殺すとか、フェースを開いて閉じてフック回転をかけて転がすといったことを熱弁されていました。

これは今の私には真似できないですね……。

ただ、そろそろライに合わせてフェースを開いてアプローチする練習くらいはやらないといけないかなと思いました。

まとめ

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以上になりますが、エンジョイゴルファーの私から見た内容なので視点がずれているかもしれません。

ご容赦ください。

ただ「百聞は一見に如かず」のことわざにあるとおり、YouTubeや雑誌なんかで見るより生で見るほうが勉強になります。

これからも上手な方々の練習を目にする機会があれば、少しでも自身の糧になるようにしていければと思っています。

あ、覗き見ばかりだと気持ち悪いから、今度は勇気を振り絞って話しかけてみようかな!!