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TeruさんGolf

反則する人に気を付けて!反則の種類を知っておこう!

ゴルフには審判がいません。これは冷静に考えればすごいスポーツです。自分自身の判断や申告がスコアに直結するのですから。

だからこそ嘘やズルをしてはいけないのですが、どうしてもそういったことをしてしまう方がいるのも現実です。

反則を見てしまうと自分自身のプレーにも影響があるかもしれません。だからこそ、どういった反則があるのかということを覚えておきましょう。

“タマゴを産む”系の反則

よくある反則の1つとして、俗に「タマゴを産む」と揶揄(やゆ)される反則があります。

白いゴルフボールがタマゴに似ていることからこのように言われるのですが、例えばOBゾーンなどに打ち込んでしまった、また林などに打ち込んでしまった時などにボールがなくなってしまうことがありますよね。

こういった時に、「ボールがあった」と嘘をついてボールをこっそり地面に置く反則です。

また、新しいボールを使うわけではなく、人から見えないところでボールの位置を変えて打ったりといった反則もあります。

スコアの虚偽申告

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また、よくあるのはスコアの虚偽申告です。

パーやボギーであればいざ知らず、7や8となると確かにスコアが曖昧になってしまいがちです。

しかし、明らかにOBの打数をカウントしていない、バンカーで複数回打ったにもかかわらず加算していない等の虚偽申告を行う方がいます。

これは意識していなくても起こり得る場合もありますので、自身が反則だと思われないように気を付けておくことも大切です。

例えばスコアを加算方式で覚えるのはやめて、〇オン〇パットで合計がいくら、など自分なりに覚えやすい方法を見つけましょう。

反則を注意するよりも、自分が反則しないように

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人の反則を責めるというわけではなく、自分自身が反則を行わないということがゴルフをプレーする中で大切なことだと言えるでしょう。

しかし、前述の通り“タマゴを産む”などの反則はかなり悪質になるので、そういった行為を目撃した際は一言注意するのもいいかもしれません。

こういった反則を行う方は確実にゴルフを一緒に行ってもらえる友達が減っていきます。

自分自身がそういったことがないように気を付けておくことが大切なのかもしれませんね。