初心者
Golf72
【初心者向け】お気に入りの練習場を見つけよう!
ゴルフを始めたての初心者の頃、ゴルフ練習場(=打ちっ放し)の利用手順、利用方法、振る舞い方が分からず右往左往したことを覚えています。
なんとなく気まずいなという思いから、1人で練習場へ行くのが億劫になっている初心者ゴルファーも多いのではないでしょうか?
今回は練習場選びのコツ、練習場に行くまでの準備について解説させていただきます。
続編では利用する手順、練習場でのマナー・注意事項を解説させていただきます。
練習場へ行くための準備!
練習場に行くに当たってどこに行くか、何を着ていくか、持ち物は何が必要なのか?
などなどたくさんの疑問がありますね。1つずつ説明していきます。
まずはどこの練習場へいくかです。
家の周りにいくつか練習場がある場合、どこの練習場へ行こうか迷ってしまいますね。
ゴルフの腕を磨くにあたり、練習場へは何度も通うことになるので『行きやすさ』に重点を置いて練習場を選びましょう。私の場合、重視するポイントは以下です。
・自宅から近い
・仕事帰りに寄れる
・金額が安い
・設備が比較的きれい
ゴルフ熱が高まるとかなりの頻度で練習場に足を運ぶことになります(練習好きな人はほぼ毎日!?)。
そのため、アクセス面、コスパ面はとても重要です。いくら安くても自宅や職場から遠いと、練習に出かけることに億劫になってしまいますし、行くまでの交通費も無視できません。
アクセス面とコスパ面を考慮して自分なりに『行きやすい』練習場を見つけましょう。
練習場は広過ぎないほうがいい
練習場の広さについては、広過ぎないほうがおすすめです。
一番奥のネットまで120ヤードもあれば十分です。
一番奥のネットまで200ヤード以上ある広い練習場は、狭い練習場と比較すると値段が高い傾向にあります。
また広い練習場ではついつい遠くへ飛ばしたくなってしまうのがゴルファーの性というものです。
無意識のうちに力んでしまい、スイングフォームを崩してしまう危険性があります。
『行きやすさ』に加え、ちょうどいい『狭さ』も重要なポイントです。
持ち物はグローブとお金だけあればOK
練習場への持ち物は、本当のゴルフ場へいく時と比べ多くありません。
グローブ、お金だけ持っていけば練習可能です。
グローブは滑り止めの役割があるので必ず必要です。グローブをレンタルすることもできなくはないですが、直に自分の肌に触れるものなので事前に購入しておくことをお勧めします。
練習場にも簡易的なショップが併設されていることが多いので、練習場へ行ってから購入することもできますよ。
お金は、2000円程度あれば練習可能です。
練習場の金額は地域差が大きいので都心部の練習場へ行く予定の方は、少し多めに持っていく必要があります。
加えて、自分のクラブを持っている場合はゴルフクラブも持っていきましょう。
持っていない場合は打ちっ放しでレンタル可能です。
100円〜300円/1本でレンタルすることができます。打ちっ放しでレンタルする場合は、何本も借りる必要はありません。7番アイアン1本借りれば練習可能です。
ラフな服装でも全然OK!
練習場に行く時は、軽い運動をする時のようなスポーツウェアでも全然OKです!
運動着でなくても、Tシャツ、短パン、スニーカーでOK。
ゴルフ場へ行く時は、ジャケットを羽織ったり、プレー中はポロシャツでないといけなかったりと、様々な制約がありますね。
しかし練習場にはそのようなルールはほとんどありません。Tシャツ、短パン、スニーカーでも練習することは可能です。
ただし、ゴルフシューズを履いたほうが踏ん張りが効くので、私はゴルフシューズの着用を推奨しています。
運動靴やスニーカーで練習している人も大勢いるので、無理にゴルフシューズを持っていく必要はありません。
打席でゴルフシューズに履き替えるのであれば、サンダルやクロックス(女性の場合はハイヒールなど)で打ちっ放しへ行っても大丈夫です。
※サンダルやハイヒールのまま打つのは危険なのでやめましょう。
まとめ
上記の通り、行く練習場を見つけ、持ち物を揃えることができたら、打ちっ放しに向けて出発しましょう。
ゴルフ場と違い打ちっ放しは利用する場合に予約は不要です(都心部の人気練習場では予約が必要な場合もあります)。
休日になると順番待ちになる場合もあるので、空いていそうな時間を狙っていくようにするといいですね。
自宅や職場の周りに練習場がいくつもあるという方は、お気に入りの練習場を見つけるためいくつかの練習場を回ってみるといいかもしれません。
また、同じ練習場内でも打つ打席によって印象が大きく変わるので、お気に入りの練習場を見つけることに加え、お気に入りの打席を探してみてはいかがでしょうか?
続編では練習場に到着してからの利用方法について解説させていただきます。