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TeruさんGolf
【ゴルフの愚痴体験談】スタート時間ギリギリに来るってどうよ?
ゴルフをしていると、初めて顔を合わす人と急にプレーしなくちゃいけないときってありますよね。
お互い気を遣うものだと思うんですが、厚顔無恥、我が物顔でゴルフをする人も残念ながら少なくありません……。
ゴルフは紳士のスポーツと言われますが、そこまで肩ひじ張らなくてもいいものの、せめてお互い迷惑をかけないくらいには気を遣いあっていたいですよね……。
今回はそんな少し常識外れのゴルファーのお話をしたいと思います。
あれ? 集合時間は?
ある日、筆者は以前コンペで知り合った方からゴルフに誘われ、初めて顔を合わす方もいらっしゃる4サム(4人組)のラウンドに行きました。
その日の予報は残念ながら雨。
それもプレー自体ができるかどうか、といったほど土砂降りになる可能性があったのです。
自宅を出発してからもフロントガラスには雨粒が落ち、強い雨が降っていました。とはいえ強行する予定でしたので、向かわないわけにはいきません。
筆者がゴルフ場に到着したのは1時間15分前。
ロッカールームに入ると「もう明日に変更にしよう」と着替えて帰っていく方も結構いらっしゃいます。
だからといってめげず、用意をし、ドライビングレンジで練習をし、スタートの30分前にはスタート室前で待機していました。
ほとんどの場合、30分前であれば集合しているものですが、スタート10分前になっても誰も現れません。
あれ? 集合時間は?
と筆者は焦ってしまいました……。
気まずい他グループからの視線……
ここまでギリギリになってくると他のグループの目線が気まずくなってくるんですよね……。
時間にはまだもう少しあるから、スタッフの方も何か言ってくるわけでもないですし、かといって周りからは「あいつの組、いつになったら来るんだよ」って目で見られるんですから。
こっちは時間には余裕を持ってきてるんだ、って思うんですよね……。
そしてメンバーが現れたのは結局スタートの3分前。
「おはようございますー」と、さも当然のように現れて、特に何の言葉もかけてもらえませんでした……苦笑。
他人に迷惑はかけない!
ゴルフはよく人生や人間性を表すといわれますが、正にこのエピソードなんてその通りだと思います。
ゴルフにおいて、やはり重要なのは協調性。
他人と自分の時間を共有するのであれば、他人を思いやる心というのは必要になってきますよね。
後日、その方と出会ったコンペに誘っていただいた人から聞いた話なのですが、「彼は常識もないし、不正したりするから最近はゴルフに誘ってないよ」とのこと。
じゃあそれ、先に言ってよ!