スイングのチェックポイントを実戦！〜ホームコース以外で確認する！

ホーム以外のコースでラウンドしてきました。

ホームコースは、知りつくしているコースであり、少しのミスでも取り戻せることはわかっていますが、他のコースではそうはいきません。

ラウンド～練習・チェック～ラウンドを繰り返していて、今進めている数々の「スイング・チェックポイント」は正しいのかを確認する絶好のチャンスになりました。

今回のコースは、途中に難しいホールもありますが、パーのチャンスもあるコースなので、現在のスイングの確認には申し分のないラウンドになりました。

ドライビングレンジは、ショートアイアンの練習場のみなので、そのショット練習で確認してスタートする！

★今日もこのチェックポイント……ダウンスイングでクラブが寝ないように注意すること。そのためにほんの気持ちアウトサイドから、クラブを下ろすことと、左に引っ張るように意識しました！

ウェッジからショートアイアンでの練習は、イメージ通りでした。

無理をせずにじっくりとチャンスを待つ！

前半は距離は短いものの、トリッキーなホールが続きます！　曲げるとOBや1ペナがあるので、距離を欲張らずに慎重に攻めていく必要があります。

スタートからチェックポイントのショットは比較的安定していましたが、肝心なところでパットが入りませんでした。惜しいバーディーパットをわずかに外して、今日は入らないを繰り返していました。

このところ、ホームコースの高麗グリーンでのラウンドが多かったので、なかなかタッチが合いませんでした！

それでも、ドライバーショットは正確で、パットの不調を何とかカバーして、しのいでいました。

このままでは、前半が終わってしまう！　というところで、この日のヤマ場の8番ミドルホール（パー4）を迎えました。

距離は短いものの、極端な打ち下ろしで、左右の1ペナの林がプレッシャーになります。ティーショットを正確に打てれば、2打目はウェッジになります。

ここも正確なティーショットを飛ばして、2打目をピンのやや手前に付けました。しかし、これを打ち切れずに惜しいパーで通過しました。

ショットは安定していて、好調にホールが進む！

前半の最終9番、今度は極端な打ち上げのミドルホールです。

フェアウェイは、やや右ドッグレッグのような造りですが、ピンはティーグランドのほぼ正面の丘の上に見えました。2打目でもグリーン面が見えませんが、グリーンは左右の2段になっていて、今日は左の下の段に立っています。

左手前にはバンカーがあり、奥行きもなく狭い面に打って行きます。ここも打ち上げと風を計算しての2打目は完璧で、手応えを感じるショットでした。

グリーンに上がると、ピン下1メートル少しでベタピンでした。バーティーチャンスと思いましたが、パットはわずかに左を通過して、パーに終わりました。またまた、パットに泣かされて前半を終えました。

後半は順調なスタートを切りましたが、たまにミスが出、その後のアプローチで寄せ切れずにスコアを崩し、一進一退のラウンドになりました。

ただし、厳しいところで今度はパットが入り、ボキーで踏み止まることもできました。

最後まで大乱れがなく、チェックポイント通りのゴルフを展開！

ゴルフに細かいミスはつきものですが、この日は大きなミスでのトリプルボギーなどがなく、最後までプレーできました。

チェックポイントは、最低限の大ミスをなくすことに役立ちましたが、やはりパットが入らなかったことで、最後まで何となくモヤモヤした気持ちでプレーを終えました。

ショットの精度は急には上がりません。たまたま、ベタピンでバーディーチャンスについても、これが入らなければ、気持ちは上がりません。

スコアは普通で、はたから見れば良しと思われがちですが、気持ちは達成感のないラウンドになりました！

やはり、最後はパットだ！　と感じました。