ライターとやが行く！ゴルフ5のパターフィッティングって何をするの？

こんにちは、ライターのとやです！

今回、アルペングループのゴルフ5さんご協力の元、パターフィッティングについてお話を伺ってきました。

さて、パターフィッティングって何？　どんなことするの？　という疑問をこちらで紹介していきます！

──こんにちは、本日はよろしくお願いします！

岩島さん：本日はよろしくお願いします。ゴルフ5クラフトマンの岩島と申します。

──それでは早速、ゴルフ5さんのパターフィッティングはどんなことをしているのか、何が分かるのか教えてくださいっ！

機械を付けて5回パットするだけ

ゴルフ5のパターフィッティングは、機械をパターにつけて5回パッティングしていただくだけです。

──ええー？　そんな簡単でいいんですか？

はい、これだけでたくさんのデータが取れます。お客様がどんなパッティングをしているのか、細かいところまでこれで分かってしまいます。

──す、すごい……時間もすぐ終わってしまいますね。

そうですね。実際にパターフィッティングをして、どんなパターが合っているかをお出しするだけなら10分くらいで終わってしまいます。

パターフィッティングで分かることは？

──具体的にパターフィッティングではどんなことが分かるんでしょうか？

まずパターの打点がバラついているか、いないかを確認します。ここでパターのピンタイプ/マレットタイプ/ネオマレットタイプなど、どのヘッド形状と相性がいいのか確認します。

あとはパターにつけた機械でデータ取りをしていますので、こちらでデータを解析すると

◯フェース開閉の大小

◯パッティングのスイングテンポ

◯ライ角、シャフトの傾き

これらが分かります。

実は「パターは真っすぐ引いて、真っすぐ打ち出しているよ！」とおっしゃられる方でも、実際測定してみるとフェースをしっかり開閉されている方もいますね。

パッティングのイメージと実際の体の動きのズレが原因なんですが、こういうミスマッチが数字で見つけられるんです。

"相性のいいパター"が一覧表示

──実際にデータを取ったら、次はどんなことをするんですか？

それぞれ取れたデータをシステムに入力します。するとその方のパッティングと相性の良いパターを自動的に探してくれて一覧で表示されるシステムになっています。

──おおー、そうなんですね。

現在のパッティングデータで店頭にあるクラブを選び出してくれるので、計測してからすぐに該当のパターで試打ができますよ。

──それはうれしいですね、すぐに買っちゃうかも……（笑）。

データ計測はすぐに終わっても、数あるパターから相棒を選び出すのは誰でも慎重になります。相性が良いパターを選び出すのはデータがやってくれますが、そこから先は自分の感覚とマッチするパターをじっくり試打で探していきます。

気軽に無料で受けられる！

──フィッティングの料金や予約などはありますか？

パターフィッティングに予約は必要ありませんし、無料で行っています。対応できる従業員がいれば対応できますので気軽にお声をお掛けいただけたら、と思います。

──ふらっと立ち寄ってパターフィッティングをお願いしても大丈夫っていうことですね。これはうれしいです！

計測も試打クラブで行いますので、本当に手ぶらで来ていただければ大丈夫です。ゴルフ5のパターフィッティングにぜひお立ち寄りください。

──ありがとうございました！

パターフィッティングでパッティングが丸裸！

撮影はゴルフ5のクラフトマンの岩島さんと、副店長の伊藤さんにご協力いただきました。ありがとうございました。

最後にパターフィッティング、ライターとやも体験させていただいたんですが、好きなヘッド形状と相性のいいヘッド形状がズレていました。

やっぱり数字で見るといろいろ分かってしまうものですね（汗）。

スコアの約40％はパッティングが占めると言われています。そこで自分のスイングと相性のいいパターを選んでおけば、スコアアップにつながってくるのではないでしょうか。

実は取材中に教えてもらったのですが、2019年3月から、ゴルフ5ではウェッジフィッティングもできるようになったそうで……。

ショートゲームとパッティングで最適なクラブをチョイスできれば、今よりもぐーんとスコアが良くなるかも！？

パターが合わないな、と感じている方、ぜひ最寄りのゴルフ5に足を運んでみてはいかが？