ゴルフクラブ
もーりー
ドライバー2本やパター2本のセッティングでラウンドしてもOKなの?
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
14本のクラブセッティングは人によって千差万別ですが、ドライバーとパターは必須と言ってもいいでしょう。
じゃあ14本の中にドライバーやパターを2本ずつ入れて、ラウンド中に使い分けても違反にならないのか…。
答えは『YES』、違反にはなりません。
最近でもアダム・スコットのパター2本セッティングが話題になりましたしね。
『適合ルール』のクラブであればOK
ラウンドに持ち込めるクラブは14本が上限で、『適合ルール』のクラブであれば何ら問題はありません。
極端な話をすれば、以前雑誌で5種類以上のドライバーをセッティングして、状況に合わせて使い分けるという強者シングルプレーヤーさんの記事を見たこともありますd(^-^)。
ちなみに私も現在はドライバーを2本セッティングしています。
実は最近ドライバーを新調しまして、総重量が300グラムと、今までより15グラムも軽くなっているんです。
ですから新しいドライバーが馴染むまではと、ほとんど使わないフェアウェイウッドを外して元のドライバーをセッティングしています。
プロゴルファーにも二刀流は存在する
ドライバーやパターの二刀流はプロゴルファーでも取り入れることがあります。
フィル・ミケルソンもかつて二刀流を実践しました。
2本のドライバーを使い分けてマスターズを制したのは語り草になっていますし、反対にドライバーを抜いてティーショット用の3番ウッドをセッティングしたこともあります。
パターだったらアダム・スコット。
先日開催された日本オープンでも長尺パターと短尺パターの2本をセッティングして、状況で使い分けていましたね。
横田真一プロも、ロングパット用とショートパット用で、パター2本をバッグに入れてトーナメントに出たことがありました。
同じホールで2本のパターを使ってもOK
元々アベレージゴルファーは13本目や14本目のクラブを持て余していたり、ドライバーやパターに不安を抱えている人が多いと思います。
それならばほとんど使わないクラブを抜いてドライバーやパターの二刀流にする、という選択はアリなのかもしれませんね。
ちなみにロングパットとショーとパットを別々のパターで打つといった具合に、1ホールのグリーン上で2種類のパターを使うのもOK!
ただいっぽうで二刀流は迷いが生じやすかったりもするので、スロープレーで周囲の迷惑にならないように気をつけましょうね。
というわけで今回はこのへんで。
それでは、また!