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【目標パット数ハーフ9パット!実現も夢じゃない。話題のアカパタご紹介】☆失敗しない、クラブ選びのヒント教えます。

1ラウンドのパット数がハーフ9パットならば・・・。どんなにスコアが良くなるでしょうか?

『スコアの良し悪しは、パットで決まる!』とよく言われております。

このパッティングをストレスなく打つ事ができればどんなにゴルフが楽しくなるでしょうか?

そんな夢のような事を実現できるパターと、最近、巷で話題のパターがあります!

それは、キャスコ社より発売されております。『Red9/9』通称『アカパタ』。

そう、名前の通りヘッドからグリップに至るまで『赤』をモチーフにした“ド派手パター”なモデルです。

そんな、要注目なパターについて今回は詳しくご紹介していきたいと思っております。

最近、他のメーカーでも『赤いパター』はプロの使用もあり注目を浴びておりますが、これが『元祖“アカパタ”』。

しかし、目立つのは色だけじゃありません。その構えやすさや転がり、打感は誰もが納得する造りになっております。

パターでお悩みの方や、『入るパター』をお探しの方! これを参考に、“魔法の杖”をゲットしてください!

読み終わる頃にはきっと欲しくなるはずです! ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。

では、始まり始まり・・・。

その①、『アカパタ』の人気が高いワケは?

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まず、この通称『アカパタ』、キャスコ Red9/9がなぜ、巷で在庫不足になるほど人気があるのかについて検証してみましょう。

それは、他メーカーの同じような『赤いパター』が人気な所を見るに、

①アドレスした際にクラブ自体がすごく目立つ! という点がまず第一に挙げられます。

アドレスの際クラブに意識が集中できるという事は、余計な物に気をそらされず集中できるという事につながります。

また、後ほど説明しますが、パターとカップまでのアライメント(向き)を視覚的に合わせやすいという事にもつながります!

次に、
②重さがさほど重過ぎないという事で、男性だけでなく、女性でも十分に扱えるパターであるという事も挙げられます。

総重量が重いパターは軌道の安定性は抜群に良くなりますが、女性やシニアゴルファーにとっては扱いづらいという短所も出てきます。

クラブ挙動の安定性は重量で補うのではなくヘッドの重量配分であったりフェースの溝(ミーリング)によって工夫されており、視覚的な構えやすさ・適度な重量配分・転がりの良いフェース形状と3つの要素が上手くバランス取れており、使用した人の好結果にもハッキリと現れています。

その②、構えやすいセンターシャフトとアライメントラインの効果

次に『アカパタ』の大きな特徴として、

①『センターシャフト』である事

②ネック部分とヘッドのトップブレードに『白いアドレスライン』が施されている事

が挙げられます。

①のセンターシャフトは、最近構えやすいと再び注目が集まっています。

その理由は、シャフトからフェースにかけて真っ直ぐ『1本のライン』として構えやすく、ターゲットに対して垂直なアドレスをとりやすいからと言われております。

また、ボールのヒッティングポイントもネック延長線上とわかりやすく、自ずとボールを芯でとらえやすくなります。

②は、パターの精度を挙げる工夫としてアドレスを正確に合わせるためのガイドライン『白いアドレスライン』がデザインされています。

ネック部分に白と赤の境界線が引いており、それとトップブレードにあるラインを合わせる事でアドレス時のズレを確認する事ができるようになっています。

これにより、パッティングの基本である『身体の中心には、常にシャフト軸がくるようにする』というアドレス方法を身につける事ができるようになり、ミスの原因、フェースの打ち出し方向の改善がなされ、ターゲットに対して真っ直ぐヘッドが出せるようになるのです。

その③、転がりの良い球筋を生むための工夫あり

他にも、このパターが他のパターと“ひと味”違う点があります。

それは、転がりがよく直進性のよい球筋を実現するための工夫として、

①ロフトが1.5度である事

②トウ、ヒールにタングステンを装着されている事

が挙げられます。

①のロフトが1.5度という事は、他の多くのパターにある4度という多めのロフトでウェッジのようにフェースにボールを乗せてバックスピンをかけるような理論ではなく、少ないロフト角で、ボールに長めの順回転(縦回転)をかけていくような効果があります。

②のタングステンによる効果で『低・浅重心』を実現しており(ピンタイプ)、これにより直進性と安定性をより向上させております。

いわゆる、『最後のひと転がりが伸びるパター』になっています。

さらに、打感を向上させるために、フェース面にダイヤモンドカット加工(溝加工)を施し、打感も非常にソフトです。

打感の良さは、インパクトの強弱にも影響しますので、この辺での工夫もシッカリなされており、視覚性だけではなく機能面でも充実したパターと言えるでしょう!

その④、今回のまとめ

いかがでしたか?

今回は、最近話題のパターについてご紹介させていただきました。

人気のあるパターは、スコッティ・キャメロン、オデッセイ、ピン・・・とたくさんありますが、ここまで機能性が充実して、実際に使用した方々の結果につながっているパターは少ないのではないでしょうか?

転がりの良さや、打感の良さもパターにはもちろん必須事項ですが、構えやすさという所にフォーカスしたこの『キャスコ Red9/9』は、間違いなく技ありのヒット商品だと思います!

ちなみに、このパターには種類が2タイプあり、特におススメはマレットタイプの“RM-002”という少し大きめのモデルです(写真)。

大きめですので安定感があり、構えやすさも抜群です。

ご興味のある方はぜひ一度試打してみてください。

きっと、その場で欲しくなると思いますよ! ホント、おススメです。

では、今回も最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました。 

〜最高の1打とその次のステップのために〜
また次回まで。。。
押忍・感謝