Gride

gettyimages/1128336111
getty

ゴルフウェア

Golf72

雨でも快適!雨ゴルフでおすすめな道具3選!

梅雨が明けても夏になるとラウンド中に通り雨に見舞われることも多々ありますね!

雨のラウンドでも快適にゴルフができるように、雨の日用の小物を用意しておきましょう!

メインのレインウェアに加えてこの3つを用意しておくだけで快適さがグッと高まります。

意外と忘れがちなレインキャップ

レインウェアを着用している人は大勢いますが、キャップまで雨用という人は意外に少ないですね。

通常の帽子をそのまま使っていたり、サンバイザーを使用して頭がびしょ濡れという方もよく見ます。

通常のゴルフキャップを使っていると雨がしみてきて、髪の毛が濡れてしまうということだけでなく、アイアンやパターを打つときに前傾姿勢を取ると、水滴がキャップのつばの先からポタポタ垂れてきてしまいます。

雨用のレインキャップは水滴が垂れないように、つばの先に溝や段差をつけて先端から水滴が垂れづらくなるような設計が施されています。

使用中は変化を感じませんが、通常の帽子とレインキャップを被り比べてみると効果は歴然です。

雨の日用のグローブ

全天候対応のグローブもありますが、なんだかんだ雨の日は滑りやすくなります。

そこで私がお勧めするのが、乾いている時よりも濡れたほうがグリップ力が高まるという雨用のゴルフグローブです。

その中の一つ、「ゼロフィット インスパイラル ゴルフ グローブ」を製造しているイオンスポーツというメーカーに話を聞くと、濡れることによって繊維が毛羽立ち、クラブのグリップに絡みつくことでグリップ力が高まるそうです。

雨の日はなんだかクラブが滑りそうで、ついつい力んでしまうという方! ぜひ試してみてください! いつも通りの力感でスイングすることができるはずです。

あえてアンダーウェアを着用する

雨の日はムシムシするので、レインウェアの下はポロシャツ一枚がいいという声が聞こえてきそうですが、むしろアンダーウェアを着用したほうが快適にラウンドすることができます。

雨に濡れたレインウェアは体にペタペタとくっつきやすくなります。体は汗をかきますがレインウェアがあるのでなかなか発散してくれません。

そこであえてアンダーウェアを着用することで、レインウェアが体にまとわりつくことをなくすことができますし、汗を吸収し素早く発散してくれる効果も期待できます。

アンダーウェアというと日差しが強い日に日焼け防止の意味で着用する方が多い印象ですが、雨の日にあえてレインウェアの下に着用すると、より快適にラウンドすることができます。