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ゴルフスイング

しだしんご

ドライバーでボールが上がらない人の特徴とその解決法!

こんにちは♪

ドライバーを苦手としている人に多い悩みが、「スライスする」ことと「ボールが上がらない」ということでしょう。

特にボールに十分な高さが出ないと、ボールが早く着地してしまい、キャリーを稼いで飛距離を出すことが難しくなってしまいます。

今回は、ティーアップしているのになぜかボールが上がらない人の特徴と、どうすればボールに十分な高さを出すことができるのかのお話です。

ボールが上がらない人の特徴とは?

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ドライバーは、パターを除く13本のクラブの中で最もロフトが立っているため、地面から直接打つとボールに十分な高さを出すことは非常に難しくなります。

そのため、ドライバーを打つ時は「ティーアップ」をして打つことで、ボールに高さが出てキャリーの飛距離が伸び、ドライバーの持っている飛距離性能を十分に出し切ることができるようになります。

要するに、ドライバーは「ボールを直接打つ打ち方だと高さが出ないため、ティーアップして高さを出す必要がある」ということです。

したがって、ボールが上がらないと悩んでいる人の多くは、ティーアップしているのにも関わらず、「ボールを地面から直接打つ打ち方をしてしまっている」からボールに高さが出ないというわけです。

高くティーアップするという、他のクラブから考えると「かなりイレギュラーな」打ち方をしなければいけないわけですから、ドライバーを打つ時は、他のクラブとは違う打ち方のイメージが必要になってきます。

ボールを直接打ちにいってはいけません!

先ほどお話した通り、「ティーアップをしているのに、ボールを直接打ちにいくから」ボールが上がらないわけですから、対策として「ボールを直接打ちにいかない」ということが必要になります。

しかし、ボールを上げたい、飛ばしたいという意識から、どうしてもボールを直接打ちにいってしまうのはゴルファーの性(さが)というもの……。

では、以降でボールを直接打ちにいかないようにするための「解決法」をお話したいと思います。

頭が右足の上にあるイメージでインパクトする

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アイアンのようにボールを最下点付近で直接打つクラブだと、インパクトで頭の位置はほぼボールの真上になります。

しかし、高くティーアップをしているドライバーでは、クラブヘッドが最下点を過ぎ、上昇している途中でボールをとらえる必要があり、そのためには頭はボールよりも飛球線後方に位置していなければなりません。

ドライバーでボールを直接打ちにいって高さが出ない人は、体がボール方向に突っ込んでしまい、インパクトで頭がボールの真上付近に位置してしまっていることが多いです。

このような、体がボール方向に突っ込むクセを治すためには、テークバックで頭が右足の上に乗ったら、その位置のままインパクトを迎えることです。

ちょうど右足の上で軸回転しているイメージになります。

こうすることでクラブの最下点は右足の前あたりになり、クラブヘッドが上昇しながらボールをとらえることができます。

ボールを凝視しない!!

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ボールに当てようと考えてしまうと、ついついボールを凝視して固まってしまう人がいます。

あまりボールを凝視してしまうと、同じく体がボール方向に突っ込んでしまいますので、何となく視界に「ボーッと」映っている程度で見るようにしましょう。

その時、目の焦点はボール後方の「最下点」に合わせておくと、ボールが左目の端あたりにボンヤリ見えている程度になります。

そして、焦点を合わせた「最下点」に向かって振れば、クラブが上昇している時にボールをヒットすることができます。

ドライバーは、やはりアイアンとは打つイメージが異なります。

ボールが上がらないと悩んでいる方は、ぜひ一度このイメージを試してみてくださいね♪