バンカーショットは"フェースの開き加減"で距離を調節する！

私はバンカーが苦手でした。しかも、超が付くほど苦手！

しかし、以前紹介させてもらった方法を実践してから、簡単に脱出できるようになり、今ではむしろバンカーが好きに！（笑）

※バンカー脱出法は以下のリンク参照。

次に取り組んでいるのは、バンカーからでもパーセーブ。ピンそばに着けることです。

最近取り組んでいる方法を紹介します。

バンカーからでもパーセーブ

(c)GettyImages/Willard

最近取り組んでいることは、バンカーショットでの距離感です。

バンカーショットでピンそばに着けるとテンション上がります。そして、どや顔ができます（笑）。

バンカーショットで距離を調節する方法は大きく2種類。

◆振り幅で調整
◆クラブの開き具合で調整

私を含めアマチュアやゴルフ初心者の方には、クラブの開き具合で調整する方法をお勧めします。

クラブの開閉で調節

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私はいつもバンカーショット時のスイング幅を肩から肩までのハーフスイングと決めています。

そして飛距離や高さを調節する際にはクラブの開閉で調節します。

理由は2つ

◆いつも同じ振り幅と決めておけば、力加減に迷わなくて済む
◆クラブの開閉は目で確認できる

【ピンまで距離がある時】
バンカーからピンまで距離があるときは、あまり開きません。

【ピンまで距離がない時】
バンカーのそばにピンがあるときは、積極的に開いてボールがあまり飛ばないようにします。

クラブを開いて使用するときは、ボールは、フェースの向いている方向に飛んでいくので、クラブを開くほどスタンスもオープンにする必要があるので注意が必要です。

スイング幅での調整は危険

gettyimages/627455048

私たちのようなアマチュアがスイング幅で調整すると、必ず迷いが出ます。

迷いがグリップのゆるみにつながって、バンカーから脱出できなかったり、逆に力が入ってホームランになってしまったり。

ラウンド回数が限られているサラリーマンゴルファーは目で見える基準を大切にしたほうが安全ですね！

スイング幅は自分で腰から腰、または肩から肩などの基準を決めて、あとはクラブの開閉にボールの飛び方を任せてみるのをお勧めします。