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ゴルフクラブ

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アマチュアゴルファーのウェッジ本数や選び方とは?【基本編】

人によって様々なクラブセッティングを行っているウェッジは、初心者にはどれを買ったら良いのかわかりにくいですよね。

それに加えて、インターネットなんかでは情報が溢れすぎててかえって混乱してしまう始末。

もっと簡単にウェッジは何を揃えればいいのか教えて!そんな声にお応えして様々なタイプからウェッジについて見てみましょう!

ウェッジの選び方、考え方を知ろう

まずウェッジの選び方に「バウンス角」が絡んできます。
これはバンカーショットの際に、クラブの下の出っ張りが砂に潜らないようにするためのものです。

・8°ならフェアウェイからでも十分使いやすい。バンカーでは砂にクラブが潜ってしまいボールが打てないことがある。

・14°なら砂にザックリとクラブが入ることを防いでくれます。が、フェアウェイではバウンス角が大きいことによるミスショットも起きやすくなる。

どれがいいかわからないよ!って方、まず中間の10°あたりをチョイスして使ってみましょう。

バンカーもフェアウェイからの寄せも両方使うことができるのが理由です。

ウェッジの選び方「角度刻み派」

まずアイアンのPW(ピッチングウェッジ)の角度を見てみましょう。大体48°や49°あたりだと思います。

これよりも短い距離を狙うものなので、角度を刻んで本数を揃えるよう推奨されることが多いです。

4°刻みなら52°、56°、60°の3本や50°と54°の2本

6°刻みなら52°と58°や50°と56°の2本

という方を多く見かけます。

自分のPWの飛距離からスイングを替えることなくキッチリ距離を刻んでいきたい人は、このようなウェッジを選ぶといいでしょう。

場面によって使い分けることができる選び方ですね。

ウェッジの選び方「フィーリングの合うもの2本」

角度はあまり考えずに自分のフィーリングに合うものを2本だけ、というゴルファーもよく見かけますね。

ウェッジのフィーリングは打ってみないとわからないこともありますよね。

そんなときはゴルフ仲間のウェッジをちょっと拝借したらフィーリングが抜群に良かった、という方は多くいます。

ウェッジの本数は2本で角度は色々なセッティングを見かけることがあります。

PWの飛距離と相談して2本選んでみるのもいいですね。

出る球が想像通りだったりすること、打感がよいなど、意外とフィーリングでなんとなく決めた!という選び方をする方が多いのも事実です。

ウェッジの選び方「男は黙って56°だけ」

ゴルフバッグに入っているウェッジの本数は1本!
という方も実際にいらっしゃいます。

角度は56°で飛距離の調整は、全てスイングの大きさで飛距離調整をしています。
このような選び方もアリでしょう。

なぜならもし違う角度のウェッジが欲しくなっても、角度をずらして購入すればいいからですね。

なので52°や56°1本から揃えてみる、というのもいいかもしれませんね。


いかがでしたか?

ウェッジ選びがよくわからないという方、まず56°から揃えてもいいですし、角度を揃えて複数本持つのもいいでしょう。

ドライバーをかっ飛ばすのもゴルフですが、グリーンまでの100ヤード未満の距離を寄せるのもまたゴルフ。

ウェッジを使いこなして、アプローチを上達させるのがスコアメイクの近道かもしれませんね。