ゴルフスイング
パーシモン加藤
身長170センチの全米プロチャンピオンのスイングを動画で解説します♪
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
米チャンピオンズツアーが日本で初開催された「JAPAN AIRLINES Championship」。
我が地元、成田ゴルフ倶楽部にて、日本初のチャンピオンズツアーが開催されました(≧∇≦)
日本で、それも成田で!
メジャーチャンピオンが多数参加のチャンピオンズツアー(≧∀≦)
今回は、1980年のプロ入り後、初優勝が全米プロのジェフ・スルーマン選手のスイングを研究しましょう(^_−)−☆
身長170センチの全米プロチャンピオン!
プロ入り初優勝が全米プロというジェフ・スルーマン選手。
身長170センチということもあり、私たちに非常に参考になります!!
まずは、ウェッジのショットから見ていきましょう。
まずアドレス。ターゲットの看板に対して、ややクローズスタンス。
これはドローが持ち球という事で、持ち球なりのアドレスだと思います。
☆参考にして欲しいポイント☆
1.お尻を突き出していないナチュラル構え!
身長170センチぐらいであれば、ショートアイアンでもこのぐらいの前傾。お尻を突き出して、背筋を真っ直ぐ…。腰壊しますよ(>_<)
2.手の位置!
肩の真下に手がきています。これが一番ナチュラルなポジション! 力を入れず腕をダラ〜んと垂らしたら、手は必ず肩の真下にきます。
3.バックスイング!
胸の回転に、腕・クラブが同調して動き始めているので、フェース面が膝の高さまで変わらずに動いています。
これは↑で解説したアドレスができていないとできません!
逆に言うと、アドレスができていればできます(^_−)−☆
まずは、この自然体アドレスを参考に♪
ドローを打つためにはこの左足を参考に!
続いてハイブリッドでのショット。
アイアン同様の自然体アドレス、お尻突き出してないでしょ〜。かなり近く立ってるでしょ〜。これが大事なんですよ!
背中も腕も真っ直ぐピンピンでは…動けません(>_<) 振れません(>_<)
このショットでは、インパクト以降の左足に注目して見ていきましょう。
ジェフ・スルーマン選手の持ち球はドローです。ドローを打ちたい! という方は、この左足を参考に!
左足がどうなっているかというと、切り返しから左つま先に体重が乗っていくので、左つま先がめくれません。
なので腰の高さが変わらずに回転します。
これが腰を一生懸命回そうとすると、左つま先がめくれて左腰が上がってしまいます。
この動きになると、クラブはインサイドからトウダウン気味に下りやすくなってしまいます。
ジェフ・スルーマン選手は、回すというより、左つま先で受け止めヘッドを解放しています!
両手でバスケットボールを持ち、下から遠くへ投げる動きをイメージするとわかるかと(^_−)−☆
最後は普通のスピードでキレを見て!
最後は普通のスピードの動画で、スイングのキレを見てください!
グルグル回転してたら、このようなキレキレスイングはできませんよ〜(^_−)−☆
☆自然体アドレス
☆下からボールを遠くに投げるイメージで、クラブヘッドの解放
この2つをお試しあれ♡
そうすれば、キレキレスイングでドローが打てるように…なるかも(^^;;
後は努力次第ですm(_ _)m