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ゴルフスイング

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寄せワンパーを狙う!その2.絶対に乗せたくない場所

こんにちは!

ナイスショットしてますか?

今日は、寄せワンでパーを狙うアプローチで絶対に避けたい場所の記事です。

どんなんかな?

それでは行ってみよう!

セカンドショットがショート

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ティーショットがナイスショット!

パーオンを狙ったがグリーンをちょっとショート。

アプローチのデキ次第で、パー。

悪くてもボギーで上がりたい。

……よくあるシチュエーションだと思います。

寄せワンを狙うアプローチで狙いたい場所は「寄せワンパーを狙う!その1.アプローチで狙う場所」の別記事で記述していますが、では乗せたくない場所は?

ピンの上につける?

ピンから遠いところ?

そこも避けたい場所ではあるのですが、ピンから近くても絶対に避けたい場所があるのです。

ピンに近くても絶対に避けたい場所

ピンに近くても絶対に避けたい場所はどこだと思いますか?

絶対に避けたい場所。それは青い三角形の外、ピンの横30度で60センチ。

この位置はピンの右、左に関わらず、必ず避けたい場所です。

ピンから60センチまで寄っていればナイスアプローチと思いがちですが、このラインはプロでも外すことがある程、難しいパットになることが多いです。

このパットが難しい理由として、完璧なタッチとラインのパッティングでなければ入らなパットだからです。

ピン横30度60センチが難しい理由

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パターは打ち出した時が一番ボールのスピードがあり、止まる直前が一番スピードが遅いです。

当たり前の話ですが、ボールのスピードが遅ければ傾斜の影響を大きく受けるということです。

つまり60センチという距離はボールのスピードが最初から遅く、ラインの影響を強く受けるために打ち出し方向が完璧でなければならないのです。

そしてタッチも完璧でないと入りません。

よく「ショートパットは強めに、反対側のカップにぶつけて入れる」と言われますが、このラインの場合は当てはまりません。

そんなタッチで打って入ればいいですが、外れるとどこまでボールが行ってしまうかわからず、3パットの可能性が高くなってしまいます。

上りの45度の角度でワンピンのパターの場合、タッチの誤差とラインの誤差(タッチ強め、ライン浅めや、タッチジャスト、ライン深め等)が多少あっても入りますが、ピン横30度60センチのパターは、タッチとラインが両方が完璧でないと入らないのです。

ピンの右に30度60センチのパターを残した場合、つま先上がりのパターになるためにそもそも引っ掛けやすく、カップまで近いために、ラインを読む時に錯覚を起こしやすく打ち出し方向自体をミスしやすいのです。


いかがでした?

寄せワンを狙うアプローチの記事を1、2と書かせていただきましたが、寄せワンを狙うならアプローチでの狙いが重要なことがわかっていただけましたでしょうか?

寄せワンパットを外すのはパターが苦手だからではなくて、難しい場所に乗せてしまうことが原因かもしれません。

この2つの記事を読んで、寄せワンを量産していただけたら幸いです。