ゴルフスイング
泉里奈プロ
【泉里奈コーチの1分レッスン動画】アプローチの基本「転がし」のかんたん練習方法〜後編〜
関西にあるハナ・ゴルフアカデミーにてレッスンを行っている泉里奈コーチによるワンポイントレッスン動画。
今回は『転がしアプローチ』について!
アプローチの基本、転がしの練習方法を泉里奈コーチに教えてもらいましょう。
スコアップを目指すならショートゲームを磨こう!
なぜ、ショートゲームがスコアップに必須になってくるのか?
それは、パーオン率に関係してきます。パーオン率とは、Par3=1回、Par4=2回、Par5=3回でグリーンオンする率のことをいいます。
パーオン率が高ければ、パーを取れる確率も上がってきますが、この数値はプロでも60%前後、アマチュアの場合30%台で御の字という感じです。
しかし、パーオンをしなくてもアプローチを寄せたり、ショートパットを決めることができれば、スコアップをすることができます。
そこで、基本となってくる技術の一つが「転がし」アプローチなのです。
⇩前編のレッスンはこちらから⇩
転がしアプローチとは
転がしアプローチは、ランニングアプローチとも呼ばれています。
これは、名前の通り、ボールを上げてピンに寄せるのではなく、転がして寄せていく打ち方のことを言います。
ランニングアプローチでは、主に8番アイアン〜ピッチングウェッジを使用することが多いようです。
転がす距離とボールを上げる距離の比率が、9対1くらいのイメージです。
それでは、実際にランニングアプローチを打つにはどうしたら良いのか、泉里奈コーチに教えてもらいましょう!
教えてくれたのは泉里奈コーチ
【プロフィール】
小学校4年生から父の影響でゴルフを始めプロを目指す。
高校生3年生では新潟県アマチュア選手権優勝。
国体4年連続新潟代表。
19歳で新潟から兵庫に出てきてプロテスト受験するも24歳でレッスンの道へ。
コーチであった花ケ崎プロの理論を完全マスターし、ラウンドで実戦できるスィング作りにも力を入れる。
ラウンドレッスンでは傾斜の打ち方、コースマネージメントをメインに指導中。
⇩このコーチに教わってみたい方はこちらから⇩