ゴルフスイング
レッスンプロ・クラフトマン 河野
Gridgeの記事を読み来店してくれたu様のお話 その5
こんにちは。
レッスンプロ・クラフトマンの河野です。
今回は、Gridgeの記事を読み来店してくれたu様のお話 その5です。
u様は会社で一番上手な方とラウンドしました。現在私の生徒様で、サウスポーの方はu様を含めて3名いらしゃいます。
平均スコアが80台になりました
u様は、その後2度父親と義理の弟さんとラウンドしたそうですが、2度とも80台で回り、父親と義理の弟さんを撃破したそうです。
つまり、3回連続撃破したことになります。
やはり、運動神経の良い方は、理論が分かれば物にするのが早いです。
それに、体格も良いのですから本当に楽しみな方です。
u様の今取り組むべき課題は、まだ上から叩き付ける動きがありますので、その弊害としてヘッドが外から入りボールに対してヘッドがカブってしまうことです。
ヘッドスピードのある方が、カブるインパクトを迎えるのは良くありません。
フラットスイング
ボールをインサイドからとらえられるようにしなければ、強くヒットできなくなってしまいます。
インテンショナルにカットに打つこともありますが、基本はインサイドからヘッドを入れていくスイングを作り上げなければいけません。
ヘッドが外から入ることを克服するために少しフラットスイングにすれば、インサイドからボールをとらえやすくなります。
そうすれば、脇の閉まりが強くなり、腕と体の一体感を高める効果も生まれます。
そのため、少しフラットにスイングしてヘッドをインサイドから入れ、ボールをスイープ(緩やかな入射角)にヒットするのを今週のテーマにして練習していただきました。
敵は、ベストスコアを更新しました。
次のラウンドは、会社で一番上手な方とラウンドするそうです。
結果は、メールで知らせてくれるそうで、楽しみに待っていましたが、ラウンド翌日、メールをいただきました。
結果は、会社で一番の方が86打で(その方のベストスコア更新だそうです)、惜しくも1打負けて87打だったそうですが、とても良い勝負だったそうです。
しかし、u様から見ていると会社で一番の方のスイングには迷いが見えるそうで「次は、勝てそうです」と頼もしい内容のメールでした。
u様には、u様のスイング動画を通して、私がスイングの解説をしていますので、自然にスイングを見る目が養われています。
それに、私の本も買って読んでいてくれるので、私がスイング解説する時に、「あの本に書いてありましたね」と良く目を通してくれているのを感じます。
熱心な生徒様に巡り会うのはとても楽しいです。
次回は、u様の務める会社の、年2回行われる社長杯という社内コンペの結果です。
レッスンプロ・クラフトマンの河野でした。