ゴルフスイング
セベケン
「素振り」という名の理想のスイングを手に入れるためには?
素振りのときって、皆んな滑らかな素敵なスイングしますよね!
だったら、そのスイングでボールを打てばいいのに・・・とは、思いますが、言うは易し行うは難し?
ということで「ノー素振りラウンド」のススメ!
練習では素振りメインで!
よく「なりふり構わずダンプいっぱいのボールを打て! そうすれば上達するから!」という人がいますが・・・どう?
20年も、しょっちゅう練習場通いしてると、通算ではそのくらいは球数打ってるんじゃ?
そう、球数打っても変なクセつけて、それをまた試行錯誤でいじって・・・結局素振りがいちばん滑らか! なんてことになっていない?
もちろん球数打つのが無駄とは言いませんけど、「要領」つかめずして「再現性」のみに頼るのは、効率良くない!
それに、都会のほうだと練習代だってバカにならない!
ということで、練習は素振りメインがオススメです!
だって、あなたがボールの行方を気にすることなく、伸び伸び振れる唯一無二のスイングですもの! (´∀`*)ウフフ
アプローチ&パットはたっぷり
もちろん、アプローチ&パットに関しては、練習量は多いほうが間違いなく上達します。
だって、フルショットしないでしょ!
そう、フルショットでスイングを壊しがちなのです。フルショットは、小さなスイングの延長ととらえるのです。
よく「距離感」とか言いますけど、それこそ「感」ではなく練習量です!
レンジ練習だと「遠くに飛ばさないと損!」みたいな感覚になって、いつも「体操」「運動」で終わっていませんか?
なかなか地味なアプローチやパットの練習は、続けられなかったり、そもそも芝で練習できる環境が少ないのもネックですが・・・マットの上でも「フルショット以外」を多く練習することを、おすすめします。
それは何もウェッジばっかり練習するというのではなく、7番アイアンで100ヤード転がしたり、ドライバーで180ヤードの看板狙う! といったことでも良いのです。
で、コースで素振りしない!
コースで素振りしないメリット!
素振りのスイングのまま打っちゃう「練習」を、コースでするということです。
あなたはすでに「素振りという名の理想のスイング」を手に入れているのですから!
それをそのまま活かすなら「ノー素振りラウンド」が必須です。
それに、プレー時間の短縮にもなります。たかが素振りの数回くらいと言っても、素振りという儀式(ルーティン?)が終わってから本番に入るんですから、トータルだとけっこうその場に留まっています。
私なんかは、フルショットの際は素振りをしません。
アプローチ・パットだと「これくらい?」という、距離合わせ素振りは少しやるときも稀にありますが・・・素振りを2回くらいやる人もいますね。
そういう人って、本番に近いフル素振りをすることが多いので、思わず「打つのか!」と思って、歩き出しちゃう私がいます。(´ε`;)ウーン…
力む前の素振りで打っちゃう! どう? 取り入れてみない? (^_-)-☆