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初心者向けスイングチェックリスト④「ボールの左右のセット位置は正しいか?」

みなさんこんにちは!ライターの今日一です!!


「現在進行形の100切りレポート!」。
大好評の(?)スイングチェックリスト!

第4段は「ボールの左右のセット位置は正しいか?」です。

チェック項目が増えていきますが、後ほどまとめますので、読後には忘れてしまっても大丈夫ですよ~

それではいってみましょう!!

↓前回の記事はこちら

現在のベストポジション 1W~4W

「スイングチェックリスト3」の「ボールはフェースの真ん中!」に続いて、次は「ボールの左右のセット位置」について見ていきましょう!

雑誌で得た情報では、ドライバー(1W)から始まって、セット位置をボール1個分ずつ(記事によって基準は異なりますが)右に移していけばよいとなっていました。

しかし私の場合、練習場であればまだしも、ラウンド中にそこまで厳密にセット位置を意識するのは非常に困難でした。

そこで数本グループにして、セット位置を管理するようになりました。

長い順に行きます!!

1W~4W(4番ウッド):左足内側(アドレス時、左足は動かさなくてもいい)

ドライバーはよく、「左足かかと」と表現されることが多いようですが、「左足かかと」のどのへんなのかが分からず困っていました。

そこで、「左足内側のラインの延長」だったら分かりやすいと考え、「左足内側」に落ち着きました。

現在のベストポジション 5W~7W

5W~7W:左足内側から5センチ右

フェアウェイウッド、最初はまったく打てませんでした(ゴルフスタート時、4Wを持っていて、追加で早期に5Wを購入しました)。

空振り、ダフり、トップ、スライス、上がらない等々・・・。

フェアウェイウッド、ユーティリティについて、「(短い方から)7Wまでは7I(7番アイアン)と同じ感覚で打てば良い(無理に「払い打ち」をしなくて良いという主旨)」という情報を得て、「だったら7Wは使えそう!」と思って購入(短絡的ですね~)。

早速コースで長さを気にせず「7Iのつもりで」打ってみたら上手く打てちゃいました!

私は「払い打ち」が苦手なので、この意識がピッタリきたようです。

調子に乗って、「5Wも同じように打てるのでは?」と試してみたらいける!

「まさか4Wも!?」と試してみたら・・・結構打てたんですよ♪

ただ、空振り、ダフり、トップは激減したものの、スライス、上がらないということがまだまだありました。

原因が分からずにいましたが、ボールの左右の位置を見直していた所、この問題も改善していきました。

私の場合は「気持ち左寄り過ぎかな?」位の方がいいボールが出ます!

現在のベストポジション 6U~7I

6U(6番ユーティリティ)~7I:左足内側から10センチ右

この辺のクラブは特に意識しないとセット位置が「中央」になってしまう傾向が顕著です。

ラウンド時、6Uと7Iは出番が多くなりますので(ティーショットでフェアウェイキープできずラフに打ち込むことが多いので、ライの悪い2打目、3打目でよく使います)、ミスショットが致命打になりがちです。

アプローチにつなげる大事なショットですので、ダフリ、トップ等出ないよう、しっかりとスイングチェックリストを活用したいと考えております。

※それでも、ふと「中央」になってしまうことがあるので、やはり「スイングチェックリスト」の出番ですね!!

現在のベストポジション 8I~9I

8I~9I:中央

下記「PW(ピッチングウェッジ)~SW(サンドウェッジ)」と同様、転がすのか、上げるのかによってセット位置を調整する必要ありです。

ただ、おおむね「真ん中」を守れていれば、大ケガはしません。

だからこそ我々初心者の中でも8Iや9Iを「得意です!」という人が多いのかもしれませんね!!

現在のベストポジション PW~SW

PW~SW:基本中央(打ち方によってボールのセット位置を調整)

最近ショートアプローチで、PW~AWで転がすのが楽しいです。

フワッと上げてビタッと止めるようなショットにも憧れますが、当然まだまだそこまでの腕は・・・。

でも、転がすアプローチなら方向を合わせやすいので、距離感さえ合えば極たまにですが、「チップイン」や「ピンに直撃して惜しくも」といった我々初心者にはドキドキのショットが楽しめます!!

その際には「中央」ではなく、「右足爪先」を基準にしています。

自分でベストの「左右のセット位置」を見つけよう!

getty

私の場合、一般的に言われるセット位置よりやや左寄りかもしれませんね。

ご自分のベストの「左右のセット位置」については、ぜひご自分で試して見つけていただければと思います(練習場でクラブごとに、一打一打セット位置を動かしていってみれば「ココだ!」という位置に出会えるはずです)。

その時点のレベルや、体の柔軟性、パワー等によって、ベストの位置は人それぞれ異なるでしょうから!

このチェック項目については、まだまだ調整中ですので、日々変わっていくと思います。

「こうした方がもっと良くなる!」と気付いて、やってみて、改善できると、「それでは次はこれをやってみよう!」と新しいチャレンジが!

やってみた結果、「勘違いだったか・・・」とか、「まだできないか・・・」となっても、「今度こそ!」「いつかは!」と再チャレンジが!

こんな所もゴルフの魅力の1つですよね!!!

次回はクラブのフェースの向きについて書いてみたいと思います!!