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もーりー

【原英莉花】ブレイク必至!スタイル抜群な二人の美女ゴルファーに注目!【松田鈴英】

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

今年はオリンピックイヤー。

東京オリンピックの代表争いは畑岡奈紗、渋野日向子、鈴木愛の3選手に絞られた感がありますね。

それぞれがこのまま世界ランキング15位以内をキープして、ぜひ3人揃ってオリンピック出場を決めて欲しいですね(6月末時点で世界ランク15位以内に入れば、同一国から最大4名まで出場権が与えられます)。

しかしJLPGAツアーは、この3人以外にも美貌と実力を兼ね備えた選手がひしめく群雄割拠の時代。

そこで今回は私もーりーが今シーズンの活躍を期待する二人の美女ゴルファーをご紹介したいと思います。

ポテンシャルはピカイチ、ジャンボの愛弟子 原英莉花選手

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まず最初は原英莉花選手。

2019年は『リゾートトラスト レディス』でプレーオフの末にLPGAツアー初優勝を挙げてブレイク。

賞金ランキングも14位に入り、渋野日向子選手らとともに日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』を受賞しました。

173センチというツアーきっての長身から繰り出される豪快なショットが持ち味の原選手ですが、彼女を一躍有名にしたのは、その師匠の存在でしょう。

彼女の師匠は、なんとあのジャンボ尾崎(尾崎将司)選手なのです。

ジャンボ尾崎選手といえば、日本ゴルフ界のレジェンド中のレジェンド。

そんなジャンボ尾崎選手に弟子入り、しかも女子選手ということで話題となりました。

両親のすすめと知人からの紹介で弟子入りが実現したようですが、恵まれた環境だけでなく、彼女のゴルフに対する姿勢や情熱が人一倍あったからこそ、ジャンボ尾崎選手も師匠を引き受けたんじゃないかと思います。

モデル並みの8等身のプロポーションに大人っぽい容姿は、まさにクールビューティーと呼ぶにふさわしい原選手。

しかし素顔は天真爛漫でお茶目な性格なようですね。

年末に出演したバラエティ系のスポーツ番組でも、満面の笑みでお笑い芸人たちと掛け合いをしていたのが印象的でした。

そんな原選手ですが、オフシーズンに相当トレーニングを積んだようで、先日スポット参戦したアメリカLPGAツアー『ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン』では、打ち下ろしとはいえ295ヤードのパー4のティーショットをカラーまで運んでいました。

飛距離はすでにワールドクラスの原選手。

あとは風の読みやマネジメントの力がつけば、賞金女王を狙える逸材だと思います。

ツアー屈指の人気! 松田鈴英選手

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次にご紹介するのは松田鈴英(れい)選手です。

松田選手も167センチの長身で、モデルと言われても皆が納得するくらいの美貌とスタイルの持ち主です。

実際に昨年のシーズン前には週刊誌のグラビアを飾り、ゴルフ雑誌の『好きな女子プロ』ランキングでは1位に輝くなど、LPGAツアーの中でも非常に人気の高い選手です。

そんな松田選手は2017年プロテスト合格後の2018シーズンからレギュラーツアーに本格参戦し、ルーキーながらトップ10に10回入るなど、賞金ランキング11位でシード権を獲得。

昨シーズン(2019シーズン)も安定した戦いぶりで2年連続の賞金シードを決めました。

松田選手の魅力は、その細身の体からは想像できない圧倒的な飛距離。

2019シーズンのドライビングディスタンスは堂々の3位(253.41ヤード)、イーグル数は2位タイ(9個)というツアーきっての飛ばし屋なのです。

長身でスタイル抜群、クールビューティー、飛距離も出る、安定した成績と、天は二物を与え順風満帆な松田選手ですが、唯一手にしていないものがあります。

それはツアー優勝。

2年間で何度も最終日最終組を経験しているものの、なぜか優勝には手が届かないんですね。

昨シーズンも最もツアー初優勝に近い選手と言われながら、最後まで勝ち切れずに終わってしまいました。

渋野日向子選手をはじめ、同世代の選手たちが次々にツアー初優勝を果たす中で、松田選手が勝てないのが不思議なくらいです。

2018~2019年度のスタッツを見る限りではパーオン率もかなり高く、ショットの精度も問題なしだと思われます。

しかし2シーズンともに低調なのがパット数とリカバリー率(パーオンできなかったホールでのパー以下でのホールアウト率)です。

パーオンできなかったホールでのアプローチとパットの精度を高めることができれば、
ツアー初優勝はグッと近づくことでしょう。

それになんといっても松田選手は、あの宮里藍さんと同じブリヂストンゴルフの契約プロです。

大里桃子プロ、高橋彩華プロといった黄金世代から、先日契約をしたプラチナ世代の古江彩佳プロなど、注目の女子プロを多く抱えるブリヂストンですが、その中でも、やはり松田選手の活躍は同社にとっても必要不可欠でしょう。

そのためにも本人が渇望するツアー初優勝をぜひともシーズンの序盤で達成して、複数回優勝や賞金女王を狙っていってほしいと思います。

そのくらいのポテンシャルを秘めた松田選手の今シーズンの活躍を期待しているのは、けっして私だけではないはずです。

二人のドライビングディスタンス対決にも注目!

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いかがでしたか?

原選手、松田選手ともに高身長でスタイル抜群なクールビューティーですが、実力も兼ね備えているという素晴らしい選手です。

さらに今シーズン注目したいのは二人のドライビングディスタンス対決です。

昨シーズンのドライビングディスタンスは松田選手が253.41ヤード、原選手が253.33ヤードと、ほんのわずの差で松田選手が3位、原選手が4位でした。

昨シーズンの実績やオーストラリアでの原選手のプレーを見る限りは、今シーズンは二人ともドライビングディスタンスを260ヤードくらいまでは伸ばしてきそうですね。

穴井詩(らら)選手(昨年1位)、葭葉ルミ選手(昨年2位)を含めた“飛ばし屋対決”にも注目です。

クールビューティーでスタイル抜群の飛ばし屋と、何かと共通点の多い原英莉花選手と松田鈴英選手。

きっと今シーズンのLPGAツアーでも間違いなく大活躍すると思いますので、二人のことをまだあまり知らないという皆さんは、今のうちから要チェックですよ♪

といったところで今回はこのへんで。

それでは、また!