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タイガー・ウッズがハラジュクにやってきた!「TIGER IS BACK」!
2019年10月20日(日)、都内にて『タイガー・ウッズ来日イベント ナイキ プレゼンツ「TIGER IS BACK」』が行われました。
目次
トークイベント@NIKE HARAJUKU
まず最初のスタートは朝9時半からのトークイベント@NIKE HARAJUKU。
会場となったナイキ原宿店には、WEBサイトからの応募に当選した約250人のファンが詰めかけ、熱気ムンムン。みな早くから会場を訪れ、長い列を成して、会場入りしました。
店舗はガラス張りで外の様子が見え、タイガーが車から降りるところを確認すると、場内から思わず、歓声があがりました。
ファン全員のタイガーコールで迎えられたタイガーは満面の笑顔で登場。
その後、代表質問や応募時に集めた質問などで、Q&Aを実施しました。
途中、あまりの熱気に着ていたトップスを脱ぎ、TOKYOと書かれたナイキオリジナルのTシャツ姿になって、質問に答えていました。
このデザインのTシャツは記念モデルとして、販売もされたそうです。
アスリートたちが、ビデオレター形式で質問!
アスリートたちからの質問コーナーも設けられました。
スケートボードの西村碧莉(あおり)選手に始まり、水泳の萩野公介選手、バスケットボールの渡邊雄太選手、パラスポーツ陸上の重本沙絵選手、ゴルフ界からは葭葉ルミ選手、マラソンの大迫傑(すぐる)選手からのビデオ質問コーナーがあり、一つ一つにていねいに答えてくれました。
実は葭葉選手は会場に来ていたのですが、他の選手と同様にビデオ質問での出演となりました。ウッズ選手からのアドバイスを真剣な面持ちで聞いていました。
キッズとのスペシャルゲーム@児童青少年センターフレンズ本町
続いてのプログラムは、キッズとのスペシャルゲーム。渋谷区本町にある「児童青少年センターフレンズ本町」に場所を移しての実施となりました。
こちらの会場は、区内在住・在学の児童及び青少年のための施設とのこと。
毎日の遊びや学びを通じて、学校や学年、世代を越えたつながりが生まれる場所として、渋谷区の子供たちに利用されています。
ここでタイガーはキッズたちとジャンプ-ジャン プログラムに沿ったゴルフゲーム「ジャンプ-ジャンゴルフ」を楽しみました。
テニスボールをスナッグゴルフの“ローラー”(パター)で転がし、グリーンカーペットの先にあるゴールに入れるというルールで、チームで競います。
最初はとまどっていたウッズ選手ですが、コツをつかんでからは、次々にミラクルなショットを見せてくれました。
その後のQ&Aコーナーでは、子供たちからの素朴でかわいい質問に笑顔で答え、心から楽しんでいる様子でした。
学生ゴルファーへのクリニック&デモンストレーション@明治大学
最後のプログラムは、明治大学の協力・ナイキ主催によるもので、ゴルフ部の学生たちとの交流でした。
まずは、タイガーがデモンストレーションショットを披露。その後、ゴルフ部の女性部員11名にワンポイントレッスンを実施しました。
「ただ漫然とボールを打つのではなく、目標を持って、フック、スライス、高い弾道、低い弾道を打ち分ける練習をしなさい」とアドバイス。部員たちはアドバイスに沿って、さまざまな球筋を打ち分ける練習をしました。
その後は女性部員VSタイガーのストラックアウト対決。
9枚のパネルをショットで何枚抜けるかを競いました。11名の女子部員は交代で、タイガーは11球の持ち球。結果は6枚を射抜いたタイガーの勝利でした。
その後も質問コーナーや記念撮影など、学生たちはうらやましい時間を過ごしていました。
24日(木)から、千葉県で開催されるPGAツアーの試合「ZOZOチャンピオンシップ」に出場するために来日したタイガー。イベント参加を心から楽しみ、また、参加者たちみな、タイガーの優勝を強く祈っていました。