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ライフスタイル

レッスンプロ・クラフトマン 河野

ゴルフの前日は、練習をしない方が良いです!

こんにちは。

レッスンプロ・クラフトマンの河野です。

今回は、ラウンドの前日に練習をしても無駄になってしまいますよ、というお話です。

久しぶりのゴルフ

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久し振りのゴルフだとプレーが心配でついラウンドの前日に練習をしてしまいますが、あまり良い事ではありません。

ゴルフの前日に練習をすると、普段それほど練習をしていない方の場合、打てば打つほど心配になり、ついつい余計に打ってしまいます。

当然体は疲れてしまいます。

それでは、翌日大事なところで体力不足に陥ります。

例えば、ボールを曲げて崖下に落とした場合。

体力があれば、崖下からピンの位置を確認するためにピンの見える場所まで確認に行って打てば、パーかボギーで上がれる可能性があります。

体が疲れていると、確認に行くのを怠ってしまいがちになりますので、おおよその場所に打つ事になってダボ(ダブルボギー)になってしまいます(これは、私の経験です)。

前日練習で良い感触を得てもコースで打てるか疑問です。

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ゴルフの前日に、たとえ良いショットが打てるようになったとしても、翌日そのショットを再現する事ができるとは思えません。

当日の朝、また練習をしたら、昨日とはまるで違う事になっている事もあります。

そうなると、気持ちに焦りや迷いが生じ、不安な気持ちのままスタートする事になります。

それよりも、前日に練習をせず練習したい気持ちを「グッ」と我慢します。

当日少し早めに起きて、交通量の少ない内にコースに到着して、コースで余計に練習をした方が余裕を持てて効果的です。

多分お仲間は、前日タップリと練習をして来ています。

「昨日練習した時は良い調子だったのに、今日は変だ」と言い出します。

練習場では、納得の行くまで(良い球が打てるまで)練習できますが、本番のコースでは、一発勝負です。

同じような実力なら体力と気力がある方が有利です。

私のお勧めする練習方法。

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私のお勧めする練習プランは、1週間前に猛練習をします。

ラウンド3日前に軽い仕上げの練習をします(小技中心です)。

前日は、早めに起きて少し睡眠不足の状態にします。

前日練習をしてしまうと今までの準備が無駄になります。

スイングに不安があっても決して練習をしてはいけません。体力温存です。

1週間に2度も練習をしているのですから体は疲れています。

そうすれば、前日はいつもと同じ時間にベッドに入っても、すんなりと眠れます。

当日は、早めに起きて渋滞に関係のない時間にコースに入り、練習を十分に行います。

これくらい努力をしないと、準備不足でラウンドに臨む事になります。

仕事でも、準備不足では成功しません。


レッスンプロ・クラフトマンの河野でした。