ライフスタイル
はーしー
接待ゴルフマニュアル②プレー中の対応いろいろ
こんにちは! たまには接待されたいはーしーです!
前回は無事にティーオフ。
果たしてお客様はカップに入るまで波乱なのか、順調なのか・・・。
接待ゴルフマニュアル②、プレー中の対応をお届けしますね!
ナイスショットとそうでないショットにどう対応するか
お客様がショットします。
次のショットでトラブルになるような球筋でなければ、基本的に「ナイスショット!」と掛け声をかけておけば良いと思います。
「ちょっとラフですけど、前を狙えますね!」
「いやぁベスポジじゃないですか!」
アタリが良かった場合はもっと褒めましょう。
「球の勢いが違いましたね!」
しかし、ゴルフが上手なお客様だったらもしかしたら納得がいってないかも知れません。
この辺は接待の基本である事前リサーチが欠かせません。
ただ、ちょっとボールの行方が怪しい場合、
「あ~・・・大丈夫っぽい気はしますけどね~・・・」と言いながらキャディさんの顔色を見つつリアクションを待ちましょう。
あとティーショットがチョロやダフった場合
ボールが数十ヤードでも前に進んでいれば
「前へ進んでればOKですよ! 次行きましょう、次!」
ティーグラウンドから出ていないレベルなら
「もう一発練習しますか?」
空振りしちゃったら・・・
「ボール動いてないんでもう一発行きましょう!」
まぁ、物は言いよう(笑)ですが、とりあえずネガな発言でなければ問題はないと思っています。
セカンドショット~グリーンに乗るまでもこんな感じのリアクションで。
競技ではありませんので、ガチゴルファーのお客様でなければ緩めにいきましょう。
ボールはどこへ・・・
お客様のボールが運悪く林や山・谷へ飛んでしまった時・・・。
キャディさんも探しますが、ここは接待ですから我々も率先して探しましょう。
見つけた時は、まずは大きな声でキャディさんとお客様に知らせます。
運悪く見つからなかった時・・・。
良く接待で聞く話で、見つからない時は適当に新しいボールを置いて「ここにありました!」という展開、聞いたことはありませんか?
俗にいう「卵を産む」という行動です。
これは私個人の意見ですが、やりません。接待とは言えど相手が誰だろうとスポーツです。
進行時間に注意しつつも、できるだけ探して見つけられない場合、その奥がワンペナかOBにもよりますが、
「残念ですが見つかりません。前4(前進4打、プレイングフォー)かなくなったあたりからワンペナで打ち直しますか?」
とお伺いを立てますが、この声掛けをする勇気がないならキャディさんからお客様へ言ってもらうようにお願いしちゃいましょう。
ちなみにボールを探す時間は混み具合にもよりますが3~4分が限度です。
探している間、打っていけるメンバーがいたら安全を確認して先に打ってもらうのも良いでしょう。
グリーン上では・・・
グリーン上でのお話は私が以前に紹介しました記事を参考にしてもらえると助かります。
特に注意する点はありませんが「OKは長めに」というくらいです。
自分のものやお客様のものに関わらず、目に付いたボールマークはグリーンフォークで修復しましょう。
また接待に限らずグリーン上では、他のプレイヤーのラインを絶対に踏んではいけません。
安全なのは遠回りでもすべて後ろ側を通る事、やむを得ずまたぐ時は左右を見てラインを確認し「失礼します」と一言声掛けを。
皆より先にカップインした時はキャディさんからピンフラッグを預かってプレーの進行に協力しましょう。
「気の利くヤツ」をアピールです(笑)。
次回はホールアウト後、スコア申告についてお届けします。