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はーしー
接待ゴルフマニュアル③スコア申告のあれこれ
こんにちは! 暇さえあればゴルフのことばかり考えているはーしーです。
今回は接待ゴルフマニュアル③、お客さんのスコア申告についてのあれこれをお届けします。
スコアの言い回し
いろいろありましたが無事ホールアウト。
皆でスコアを申告しスコアカードへ記入します。
お客様が叩いちゃったホールではなかなか聞きづらいかも知れませんが、自分の記憶をたどりつつ勇気をもって聞きましょう。
中には「5年2組」なんて言い方もあります。5オン2パット、つまりスコアは7です。
3年2組なら3オン2パットで5。
また「ねじりッパー」と言うオヤジギャグ的な言い回しも。
パーでもねじってある数字なので「8」です。
いずれもこちら側から「では7ですね」、「では8ですね」とストレートな数字で復唱しない事もささやかな心遣い。
「5年2組、了解です」
「ねじりッパーですか~、次は頑張りましょう」
で行きましょう。
ちなみに9以上の大叩きの時は野球に例えて「ビッグイニング」です。
自分で9を叩いたら「打者一巡の猛攻しちゃいました!」なんて笑いに変えても良いかも知れません。
スコアを過少申告された! 前編
ちょっと困った展開。
スコアを過少申告された場合はすぐに真っ向から否定せず、ティーショットから指折ってお客さんと数えましょう。
「ティーショットはバッチリ、セカンドで右のラフ、3打目でグリーン横、4、5打目でグリーンに乗せてから1パットとOKで7でしょうか」
みたいな感じでお客さんの記憶を辿るように。
「あ! そうだ! グリーンの横でダフったの数えてなかったわ!」
なんてやり取りができればカンペキです。
スコアを過少申告された! 後編
しかし、
「あれ? そうだっけ~? 6じゃない?」
なんて言われてしまったら、私はお客さんの申告に任せます。
そこで否定せず
「では6で良いですか?」
と確認して、OKなら仕方ありませんが6で記入します。
そういう接待もあるかもです。
残念ですが最近ではそのような方は滅多にいないものの、私も過去に二度ほど経験があります。
本当にお客様の記憶がそうなのか、過少申告なのか定かではありませんが・・・。
ちなみにバンカーからなかなか出なかったり、ワンペナやOBがあったホールでは要注意。
自分のスコアもさることながら、お客さんの打数にも気を付けましょう。
こんな感じでプレーを進めていきましょう。
蛇足ですが、その昔に接待した初心者のお客様で、
「グリーン上のOKはカップインしたことにしてもらえる意味のOK」
と勘違いしていた方がいらっしゃいました。
結構基本的な勘違いもあると思いますので、そこのところは優しく丁寧に、ですね。
次回は昼食から午後のプレーへの流れをお届けします。