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おっ3
身体のメンテナンスして来ました♪『ファンクショナルカッピングメソッド』
この写真のクラゲのような物を何に使うかご存知ですか?
耳慣れない方が多いと思いますが『ファンクショナルカッピングメソッド』という、新しい概念の身体のケアに使用するシリコンカップなのです。
日頃から身体のケアには気を配っているつもりではありますが、肩回りの柔軟性が損なわれて来たのは明らかです。トップが浅くなって来ました・・・。
そこで、今回は『ファンクショナルカッピングメソッド』を体験レポートいたします。
背中が歪んでいます。
『おっ3』は、これでも左右対称のつもりで立っています。
しかし、右肩も右肘も左サイドよりも下になっています。
背骨に対する肩甲骨の位置も左右で違いがあります。
さらには、首も右に傾いています(ピサの斜塔か?)。
背中全体がかなり歪んでいます。
これでは、きれいなスイングができるはずがありませんよね。
日頃からトレーニングと身体のケアには気を配っているつもりでしたが、クルマと同じように『定期メンテナンス』は必要なのでしょう。
今回は、我が身を晒(さら)して『ファンクショナルカッピングメソッド』を体験して来ました。
こんなに引っ張られるんです!
皮膚表面の保護と滑りを良くするためにローションを塗ったら開始!!
シリコンカップの吸引力は思いのほか強力で、皮膚と筋膜は写真のようにかなり引っ張られます。正直なところ、ピリリッと痛いほどです。
施術してくれる方は、こうして引っ張ったままでカップを動かしたり、カップを揺らしたりします。
そして、やはり引っ張ったままで指示に合わせて自発運動をしたり、施術者の動きに任せて動かしたりします。
すると、施術を受けている部位が段々温かく感じられるようになって来ます(後から聞いたら、血の巡りを促すらしいです)。
しかし、温かさとピリリッとした痛み以外は何も感じません。これで何かが変わるのか? と思ったのですが・・・。
ここまで変わりました♪
施術される方は、背中を見るやいなや一番大きなシリコンカップで右側を重点的にケア。
ものの10分と経っていないと思いますが、写真を撮ってみてビックリ!!
熱を加えるお灸ではないんですが、シリコンカップの吸引力を裏付ける治療痕。
そして、左右のバランスが激変した事もおわかりになると思います。右肘が上がり、肩甲骨周辺もしっかりと左右対称を取り戻しました。
従来の筋膜剥がしは、押して癒着を取る方式だったそうです。
ファンクショナルカッピングメソッドは、引っ張りかつ動かして癒着を取る新しい概念なんだそうです。
我が身を持って効果を実感したので、『定期メンテナンス』のメニューに加えようかと思います。
背中を柔らかく使ったスイングはやはりきれいです。そのためのケアは欠かせませんからね!!