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ライフスタイル

おっ3

入浴前後の隙間時間を活用しましょう。~風呂上がり~

一日の疲れを洗い流すお風呂。

入浴前にアイソメトリックトレーニング、入浴中には肺と握力向上のトレーニング!

さて、風呂上がりは?

温熱効果で筋肉や関節もほぐれているので、『おっ3』はストレッチングでさらにリラックスしています。

まもなく53歳の割には、柔らかい身体を保っていられるのは、このお陰だと思います。

防げたケガ!

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野球、バレーボール、陸上競技、ビーチバレー、ボクシング、スキーそしてゴルフ!

様々なスポーツを経験して、悔しい思いをしたり、素晴らしい出会いに恵まれたり、言葉にしようのない感激を味わって来ました。

そして気が付くと50代・・・。

ケガした部位は、首、右肩、左手首、両肘、左肋骨、腰、右股関節、左右ハムストリング、右膝、両足首とほぼ全身に渡ります(TT)

もちろん原因は様々です。しかし、『防ぐ事ができたケガ』もあったと反省しています。

ゴルフ練習場で周りを観察していると、ウォーミングアップもそこそこに打ち始める方が多いことに驚きます。

なかにはグイグイと10秒ほど筋肉の曲げ伸ばしをして、いきなりドライバーでフルショットをされるツワモノもいらっしゃいます。

こうしたウォーミングアップやクールダウンの不足に起因するケガが『防ぐ事ができたケガ』だと思うのです。

ウォーミングアップとクールダウンの意味は?

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スポーツ歴と数々のケガの経験から、『おっ3』はウォーミングアップとクールダウンの意味を考えるようになりました。しかもちょっと変わった方法で・・・。

クルマ好きが高じて、自分の身体をクルマに置き換えて考えてみたのです。

通常は無駄なアイドリングは絶対にしない事を前提として読んでくださいね。

まず、エンジンをかけてから回転数が下がるまではギアを入れません。変則機に負担をかけないためです。

そして、高速道路に入る前には通常走行で少しオイルを回す意識を持ちます。

高速で回転するピストンなどをスムーズに回すためです。また、高速走行の後は停車後すぐにはエンジンを切りません。

高熱を発したエンジンを少し冷やしてあげるためです。

これを自分の身体に置き換えるてみると・・・。

動き出す前には、固くなった筋肉をほぐすと同時に血の巡りを良くします。そして関節の可動域を少しずつ広げます。

運動後は、筋肉に溜まった疲労物質を循環させるようにします。

これが、『おっ3』が考えるウォーミングアップとクールダウンの意味なのです。

習慣的なケア!

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ウォーミングアップやクールダウンと同様に大切なのが、日頃のケアです。

『おっ3』は、これを風呂上りに毎晩やります。

首が痛くて起き上がる事も大変だったり、ギックリ腰で立ち上がる事もできなかったり、股関節を痛めて自分の足の重さに四苦八苦したり・・・あんな思いはもうご勘弁(><)

そして何よりも、伸び伸びとスイングして気持ち良くゴルフするためには、風呂上がりの5分間は大きな投資ではありませんよね。当然ビールはしばし我慢です。

重点的にやるのは、腰と股関節周り、そして肩甲骨周りと首、ハムストリングです。

静的ストレッチと言われるもので、呼吸を止めずに少しずつ無理をしない範囲でやる事がコツです。

個人差はあると思いますが、数週間も継続すると効果を体感できると思います。

何もしなければ、可動範囲は加齢と共にどんどん狭くなります。当然、飛距離も精度も落ちます。

こうしたトレーニングを継続する事で加齢に対抗する事ができます。

身体の構造を知り、効果的にケアをする事でパフォーマンスを維持する事ができます。

興味深いケアの方法を体験できる機会を得ました。近いうちに体験レポートします!!