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え!?日本と違うの?海外のゴルフ事情を見てみよう
日本では常識なのに、海外のゴルフでは通用しない!?
憧れの海外リゾートゴルフに行ったら、そのご当地ルールを知らずに慌ててしまう、なんてことがあるかもしれません。
ここでは海外リゾートゴルフの準備として、日本と海外のゴルフ事情の違いを勉強してみましょう。
海外ゴルフ事情inアメリカ編
アメリカンスタイルなどと呼ばれるアメリカのゴルフの特徴は、なんといってもカジュアルスタイルですね。
受付は小さなカウンターでチェックインするのですが、アメリカの場合は先払いです。
服装についても、ジャケット着用が義務付けられているところはほとんどなく、クラブハウスでの服装に気を遣うことはありません。
またセルフプレーが基本となっており、シャワーなどもない場合が多いのも特徴です。
そのためお値打ちにプレーできるゴルフ場が多くなっています。
アメリカではカジュアルに、気軽にゴルフを楽しめるようになっているんですね。日本よりも敷居が低くなっているような印象です。
海外ゴルフ事情inヨーロッパ編
ヨーロッパではリゾートゴルフ場以外は、ほとんどどこでも同じシステムを採用しています。
アメリカンスタイルに近く、基本キャディーは付かず、手引きのカートを利用することになります。
スループレーが基本で、ランチタイムなどを挟むことなく一気にコースを回ってしまうところも日本人には馴染みが少ないところですね。
またヨーロッパ最大の特徴といえば、日照時間の長さです。
このため真夏では18時台からスタート、なんてこともできてしまうため、現地の方は仕事の後にラウンドすることもあります。
海外ゴルフ事情in中国編
一般ゴルファーではなかなか目の当たりにすることはないかもしれませんが、一昔前の富裕層のゴルフ事情を紹介します。
まずキャディが1人ずつつくこと、そしてゴルフに対して知識がない場合も多いそうです。
そしてマリガンルールは当たり前で、スコアはキャディ任せとなかなか豪快なゴルフですね。
そして前の組に打ち込む、後ろの組から打ち込まれるというのもチラホラみられるようで気質と言うんでしょうか。
日本ではまず見かけることができないことが多々起きるようです。
全てがそうだと言うわけではありませんが、近年は改善がされてきているのだとか・・・
海外ゴルフ事情inマレーシア編
隠れたゴルフ大国がマレーシアです。雄大な自然と、発展した街並みはリゾートとして名高い国ですね。
マレーシアでのゴルフの特徴は、やはりスループレーが基本です。日本以外ではスループレーを採用する国が多いみたいです。
そしてヤード表示ではなく、メートル表示が一般的です。ヤードに慣れた日本人は距離感が掴みにくく感じるかもしれません。
また季節によってはスコールがあるのもこの地域の特徴で、突然のスコール対策もしておいた方が無難と言えますね。
海外のゴルフ事情を見てみました。
これ以外にもまだまだ違いを見つけることができますが、これだけでも日本との違いを実感することがなんとなくイメージできたのではないでしょうか。
海外でゴルフをする際には、事前に予習しておいたほうがいいかもしれませんね。