ライフスタイル
もーりー
ラウンドの朝に最適なのは『昔ながらの朝食』です
皆さんゴルフを楽しんでいますか!
こんにちは、ライターのもーりーです。
朝一から力を発揮するなら、朝食で炭水化物を食べてエネルギーとなる糖質を補給する必要があります。
朝食を食べないことが習慣化されてしまうと、基礎代謝が落ちて脂肪を分解する力が減ってしまい、太りやすい体になってしまいます。
というわけで、コンビニで野菜入りのサンドイッチを買って食べよう! という感じで、特に女性の皆さんはパンを選びがちですよね。
そんな女性の皆さんには、改めて『ご飯』の良さを見直してもらえるとうれしいです。
ダイエットを考えてもパンより『ご飯』
ゴルフのラウンドの朝に限らず、朝食は『ご飯よりもパン!』って人が多いですよね。
実際に米の消費量は年々減少の一途をたどっているわけですし。
それに何かと慌ただしい朝にご飯を炊いたりするよりも、トースターで食パンを焼いたり、惣菜パンなんかを買い置きするほうがお手軽ですしね。
ご飯に比べるとパンのほうが何だかオシャレな感じもしますし、女性は圧倒的にパン派が多いのではないでしょうか。
しかし、よく考えてみてください。
ご飯を炊くときは基本的に水しか使いませんが、パンの場合は原材料にもバターなどの脂質が含まれています。
それに食べる前にバターやジャムなんかを塗ったりするわけで…。
実は、パンは100グラム当たりの脂質がご飯の10倍もあるんですよ。
また、市販のサンドイッチにも具材の水分がパンに染みないように、パンにバターなどの脂が塗ってあるケースがありますしね。
ダイエットを気にするら、本当はパンよりご飯のほうが断然いいわけなんです。
『ご飯』のほうがエネルギーや体力が長持ちします
ご飯とパン。
エネルギーとなる糖分が補えるという点ではどちらも同じです。
栄養価もほとんど変わりません。
ただ消化吸収の側面から見ると、ご飯のほうがゆっくりと消化しながら体内に吸収されるため、エネルギーとして燃焼するのもゆっくりです。
そのため体力を持続できるので、お昼まで持たせるならご飯のほうがおすすめです。
そういえば、朝にパンを食べたときのほうが、お昼を待てずに間食を摂ることが多い気がします。
しつこいですが、ダイエットに間食は大敵です。
朝からご飯を食べてエネルギーを長持ちさせるほうが良いかもしれませんね。
『昔ながらの朝食』が一番です
朝からご飯のほうが重く感じるから、と脂質が10倍もあるパンを選ぶ人がけっこう多いんですよね。
確かに朝から食欲がない時ってパンのほうが食べやすい気がしますから不思議なものです。
でも、いろんな意味で朝食は『昔ながらの朝食』が一番な気がします。
ご飯に味噌汁をつけることで水分と塩分を摂取できるので、体の目覚めを促進させることができます。
ご飯のお供に納豆や焼き魚で良質なタンパク質を摂ることで、パワーも出ます。
あと、ゴルフの朝食でよくすすめられるのが卵かけご飯。
卵は「完全食品」と呼ばれるくらいほとんどの栄養素を含んでおり、消化吸収も抜群です。
それに簡単に用意できて、さっと食べられますしね。
ゴルフのラウンドの日は朝が早いことが多いですが、もうひと頑張りして朝から『昔ながらの朝食』を食べてみてください。
ダイエット効果、そしてその日のラウンドの調子ともに良い結果が得られるかもしれませんよ。
どうしても朝がバタバタで移動中に朝食を買って食べるなら、納豆巻きや鮭おにぎりがイイかもしれません!
というわけで、今回はこのへんで。
それでは、また!