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ノザ@ゴルフライター
久しぶりのラウンドで気を付けること3選!大叩き&ケガをしないためのマインドセット
こんにちは~ノザ@ゴルフライターです。
今回は「久しぶりのラウンドでの注意点」について説明していきます。
「久しぶりのラウンド」の定義も人それぞれですが、1年以上離れた場合を想定して書いています。
ゴルフとの付き合い方というのは人それぞれで、人によっては1年以上、3年以上とゴルフから離れる人もいるはず。
ツイッターでも10年以上振りにクラブを握ったという人もいました(その方は仕事で腰を痛めたため、ゴルフを辞めざるを得なかったようです……)。
久しぶりのラウンドは何に注意すればよいのか? 説明していきます。
目次
久しぶりのラウンドで気を付けること3選! ゴルフは一度覚えれば忘れないスポーツ
結果から言えば、スコア自体はそれほど変わらないと思います。ある程度の域までいった人(100切りなど)は、おそらくそれなりのスコアになると思います。
なぜなら、ゴルフは自転車と一緒。自転車も一度乗れるようになると、次の日も普通に乗れますよね? 一度乗れれば10年後だって全然乗れる。ゴルフにも同じことが言えます。
ある程度のレベルまでいった人なら、たとえ10年後に再開しても空振りなどしません。なので久しぶりのラウンドとあって緊張すると思いますが、安心してください。大丈夫です。
しかし久しぶりのラウンドに注意点がない訳でもありません。ここから一つずつ紹介していきます。
1.自分に期待も絶望もしてはいけない
久しぶりの前夜、あなたは何を考えるのでしょう。
・明日はきっと大叩きする……行きたくない
・意外と良いスコア出るかも! 狙っていこう
プラス思考とマイナス思考。当然このどちらかでしょう。
始めに言っておくと、自分には何も期待しないほうがいいでしょう。久しぶりのラウンドだからといって、スコアが出ないとは言い切れません。
常に平常心でいることが大切なんですよね。久しぶりのラウンド、ゴルフ仲間、球を打つあの感触、ナイスショットの声! すべてが久しぶりで感動するはずです。
そうなると精神面が激しく上下し、心を動かされてしまう。そうなるとスコアは一気に崩れ落ちます。
良いショットをしてもしなくても心を動かさない。動かさないためには自分にあまり期待しないことが一番なんです。
2.新しいスイングやギアは購入せず、昔の状態でプレーすること
こんな人がいました。久しぶりのラウンドということで、ゴルフ雑誌を購入し、そこに書いてある流行りのスイングを勉強し始めたのです。
スイング一つで飛距離は圧倒的に伸びます。現在PGAツアーの飛距離が伸び続けているのも「スイング改造」と「ギアの進化」が理由です。
それをしばらくゴルフから遠ざかった人が取り入れても、所詮付け焼き刃にしかなりません。そんな時は、昔読んだレッスン本を引っ張り出しましょう(本は捨てちゃったという方は、その時参考にしていたプロの動画を見返せばOK)。
新しいスイングはその久しぶりのラウンドが終わってからで良い。今回は久しぶりのラウンドを切り抜けることに重きを置き、昔の自分を取り戻したほうが早いですよ。
3.練習に行き過ぎると当日筋肉痛に悩まされる
ラウンド2、3日前に練習に行き、300球とか打つのは絶対に止めましょう。
体がクラブを振る動きについてこないので、ケガをする確率が上がりますし、もしケガをしなくても筋肉痛に悩まされます。
ラウンドが決まり、まだ日数があるなら練習回数を増やすほうが良いです。つまり同じ300球を打つにしても、1日で300球じゃなくて1日50球。それを6日間にバラして練習したほうが体にも優しいです。
いきなり練習を始めて体を壊す人は少なくありません。自分の年齢も考慮して、労りながら練習しましょう。
ましてケガなどで一時ゴルフと離れていた人は、より一層の注意が必要。特に体を壊す原因になる「飛距離の追求」は止めましょう。
久しぶりのラウンドが終わった後、ゆっくり筋肉を付けて壊れにくい体にしましょう。
まとめ・久しぶりのラウンドは期待せずにプレーすること
ということでまとめます!
【久しぶりのラウンドで気を付けること3選】
1.自分に期待も諦めも持ってはダメ
2.新しいスイングやギアを求めない
3.練習量を詰め込み過ぎずに! 当日筋肉痛になる
以上になります。
僕も3ヶ月振りなどにゴルフの予定が入ると、かなり久しぶりのラウンドという印象になります。そんな時は「楽しむこと」を第一に考えます。
当然スコアが良くなければ楽しくはないんですが、それでも久しぶりにゴルフができるという喜びには浸れます。一緒にラウンドできるゴルフ仲間がいて、またあの自然のど真ん中に足を運べる喜び。空間を楽しみましょう。
最後に紹介した3選の中で1番大切な「体のケガ」ですが、これは本当に注意しましょう。
僕はラウンドがなかろうあろうが、毎週練習場には行くので、息巻いて体が壊れるということはありません。ですが、それでも久しぶりなラウンドな訳で気分は高揚しています。
そんな時は一番ケガが怖い。
久しぶりのラウンドを機に、またゴルフにのめり込むことになるかも知れません。体のケアだけは必要以上の注意が必要です。気を付けてくださいね。
それでは久しぶりのラウンドを楽しんで!