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ライフスタイル

ノザ@ゴルフライター

ゴルフ場で雷は危険過ぎる!余裕ぶってないでプレーは即中断!

好きな女性タレントは和久井映見!

どうも~ゴルフライターのノザです!

知っての通り、ゴルフは外でやる競技。普段住んでる喧騒から抜け出し、自然いっぱいで新鮮な空気を吸えるゴルフ場。

しかし外でやる以上、問題はいくつかあります。

雨に風、そして暑さに寒さ。こういったものと戦うのもゴルフ。

ただまぁ天候や気温に左右されるのもゴルフの醍醐味ですよね。

その中で、本当に勘弁してもらいたい自然現象があります。それが【雷】。

今回は実体験も元に、「ゴルフ場で雷に遭ったらどうするべきか?」をテーマに書いていきます!

本当にゴルフ場の雷は危険だから! 怖い思いをした話

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群馬県で7月にゴルフをしていた時です。

天気予報は晴れで、それでいて気温も25度くらいと珍しい天候の日。

気持ち良くプレーしていたら、何だか湿度が気になり出しました。何て言うかベタつくというか……。

ほどなくして雷音が聞こえ出しました。

まぁでも稲光からだいぶ時間が経ってから雷音が聞こえるので、相当遠くだろうと楽観的に考えてました。

ゴルフ場の雷はヤバいというのは知っていましたが、前の組もプレーしていたし、避難所が次のホールだったので続けました。

アナウンスが流れたんですが、ちょうどパッティンググリーンにいたので無視して続行。

するとどこかのホールにいたキャディさんがカートを走らせ、鬼の形相で「中止して避難所に行ってください!」とのこと。

持ってるクラブを持って走り出しました。

「大袈裟だな~まだ雨も降ってないのに……」

避難所に着く手前で一気に大雨に、ゴルフ場だからか雷音がすごく、本気でビビりました。

ゴルフ場の避雷針にも落ちたのか、とにかくすごい音。

とにかく怖かったです。

ここでタイトルに振り返り助言させてください……「雷雲は、余裕ぶってないですぐ逃げろ!」です。

木の下や木の近くは本当危険だよ!

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ゴルフ場で雷の恐怖を受けてから自分でもいろいろ調べました。

そのポイントを1つずつ説明したいと思います。

世界でも異常気象が多発していて、これからの時代は冬でも雷雲が発生するかも知れないですからね。2019年は、日本もかつてない災害に襲われましたし……。

知っておいて損はありません。

まず1つ目のポイントですが、「木の下や木の幹の近くは危ない!」です。

「雷は高いものの下にいるなら安心」という考えを持ってる人がいまだにいます。

ですが、木の下にいると木に落ちた雷が、枝や葉を伝って下に流れていきます。

その下にいれば流れてきた電流に捕まり感電します。この現象は【側激】と呼ばれています。

高い木の下に隠れるなら、木から4~5メートル離れるのが鉄則です。その際、枝や葉からも離れましょう。

これには実際起こった事故があります。

97年に起こったゴルフ場での雷災害。この災害で【木の幹にいたキャディを含む5人中3人が死亡】しました。

この時木の近くにいた人が亡くなり、その50センチ離れた人はケガで済みました。

たった50センチの差が生死を分けたんです。この方達の死を無駄にしないよう、木からはしっかり離れてください。

雷の音が聞こえた時点で落雷範囲だよ?

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この時僕は、「雷の音が聞こえたけど、稲光との時間差があったから遠いだろう……」と思った訳ですが、実際は、【雷音がする時点で落雷する可能性がある】です。

雷音が聞こえる=10キロ程度
落雷が落ちる範囲=10~14キロ

そう。雷音が聞こえる範囲は落雷範囲なんです。

雨が降っていようがなかろうが、聞こえるなら落雷範囲です。

これ僕も調べるまで知らなかった……。

とにかく雷音が聞こえたら用心しましょう。というか逃げましょう。

「ビビり過ぎだって!」と仲間に言われようが、少なくとも逃げる準備だけはしておきましょう。

避難小屋に入ったから安心じゃない! 水道、通信機器とは離れて!

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僕は避難小屋に入れば一安心と思ってました……。でも実際は【避難小屋も落雷の危険性】があります。

木の下は危ないという内容を書きましたが、あれと同様に、避難小屋に落雷があると水道や電気の流れるものを通って側激に遭います。

避難小屋に逃げられたからといって安心ではないんです。

避難小屋に入ったら、なるべく電気が流れそうなものから距離を取りましょう。

真ん中に寄るのが一番ですね。

安心して体を金属に密着させていたら、相当危険です。

コース内ならどうする? バンカーを見つけ、低い位置でしゃがむ!

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もし万が一コース場で落雷の危険性が起きたらどうするか?

当然雷が鳴った時点で避難が当たり前ですが、もしもの場合ですよ。

その時はコース内にあるバンカーに入りましょう。

入って耳を塞ぎしゃがみましょう。

耳を塞ぐのは雷音でパニックを起こすのを防いだり、鼓膜を守るためです。

バンカーに入る理由として、当然雷は高いものに落ちます。だだっ広いコースで1人で立っていたら危険なんてものじゃない。

バンカーはたいていコースより低くなっているので、バンカーに入ってしゃがむのが一番リスクが低いんです。

どうしようもない時はバンカーに逃げましょう。

まとめ・ゴルファーは雷の怖さを知っておこう

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ということでまとめます!

【ゴルフ中、雷が鳴ったら速攻で逃げるべき】

1.木の下や幹の下は危ない!
2.雷音が聞こえた時点で落雷範囲!
3.避難小屋に入っても水道や電気を流しそうなものから離れて
4.コース内にいたらバンカー内でしゃがむ

以上の4つになります。

繰り返しますが、本当にゴルフ場での雷は気を付けましょう。

僕もこの記事を書く前にいろいろ考えたんです。そして調べました。

結構ゴルフ場での雷事故は多いんです。それに対してゴルフ場も対策は取っているので昔よりは安心できます。

ですが、それでも結局逃げるのは自分自身です。

安全にゴルフを楽しむために、今一度雷の危険性を認識しましょう!

それではまた!