Gride

gettyimages/116377859

ライフスタイル

ノザ@ゴルフライター

ショートコースを制するものは本コースを制す!ショートコースのメリット4選

二日酔いがつらくて起きれない!

こんにちは! ゴルフライター@ノザです!

突然ですが、皆さんショートコースへは行ってますか?

え? 行ってない? なぜ?

「だって本コースのほうが良いに決まってるじゃん……」

そう思っているあなたは、ちょっと考え直したほうが良いです!

今回は「ショートコースのメリット」について説明していきます。

最初に言っておくと、「ショートコースを制する者は本コースを制す!」です。

ショートコースは本コースと一緒! すべてが経験値になる

gettyimages/78522085

なぜに「ショートコースを制するもの本コースを制す」のか?

単純な話として、以下の選択ならどちらがゴルフ上手くなると思います?

1.3ヶ月に1度本コース
2.1ヶ月に1度ショートコース

答えは2の「月に1度のショートコース」です。

ゴルフの練習に関しても同じことが言えます。

1.月に1度200球打つ
2.週に1度50球打つ

これまた後者が良いんです。

なぜなら、「ゴルフは定期的に触れないと感覚が鈍るスポーツ」だからです。

例えばアプローチなんてわかりやすいですよ。3ヶ月コースから離れると距離感や感覚がめちゃくちゃ鈍ります。

で、感覚を取り戻した頃にはもう後半で上がり3ホールになっているとかあります……。

ゴルフは定期的に触れないとダメなんです。感覚とか本当大事なので。

なので本コースを3ヶ月に1回行くなら、ショートコースを月に1回行きましょう! ということなんです。

もちろん毎月本コースに行ければそれが一番ですが、お金の面とかで苦しい人はせめてショートコースに行きましょ!

それにショートコースは、一番感覚が鈍るアプローチが本コース同様にできる所が良い。

ドライバーが振れないだけで、あとは本コースと変わりません。

メリット1.安くて手軽

gettyimages/543225989

さてショートコースのメリットを紹介していきますね。

まずは一番がこれ!「ショートコースは安くて手軽」。

家族がいるゴルファーは何かとお財布事情が厳しいもの。子供でお金が掛かり、この時期なら忘年会や新年会と交際費もバカにならない……。

本コースは諸々込みで1回2万弱。そうなるとなかなか本コースには行けないと思います。

しかし、ショートコースとなれば話は別です。

・料金も本コースの半分以下
・家の近場に行けば高速代も掛からない
・加えてドレスコードがないので着の身着のままで行ける

ショートコースに行ったことがない人は、この記事を読み終わった後、家の近くのショートコースをググって見てください。

近所に意外にあるんです。

ショートコースは安くて手軽です! ここが最大の長所ですね!

ちなみにパターのコツなどは以下に書いてるので良かったらどうぞ!

メリット2.さまざまなライが勉強できる

gettyimages/1017097290

実際本コースとショートコースの違いなんて距離くらいなものです。

まぁ細かく言えばグリーンの大きさや管理の質などありますが、大まかに言えばコースの広さだけ。

ショートコースだってもちろん深いラフもあるし、傾斜の強いフェアウェイもあります。

順目もあるし逆目もある。厳しいピン位置もあります。

いろいろなライで打てばそれだけ勉強になるし、経験値が増えますよね。

この点に関しては本コースと変わらないんです。だったら安くて手軽なほうが気楽に行けますよね。

メリット3.意外とどこにでもある

gettyimages/1020981640

3は「意外とどこにでもある」これもメリットですよね。

上記でもちらっと書きましたが、結構ショートコースってあるんです。

少ない敷地で開けるので、意外と家や林に隠れて発見できていないのかも知れないですよ。

僕の住んでいる所も、ゴルフを始めてから知りましたが結構あります。パチンコ屋の裏がショートコースとかありますし(笑)。

まずはググってみましょう!

埼玉県の西部だけで言えば5~6個ありますね。

メリット4.グリーンは本コースと変わらない

gettyimages/1026070906

ショートコース最後のメリットは、「グリーン」についてです。

これは行くショートコースによりけりなので断言はできませんが、基本的には本コースとグリーンは変わりません。

ただショートコースのグリーンは以下のような部分があります。

・本コースほど管理されていない
・グリーンが小さい

とは言え、グリーンはグリーンなので傾斜もあるし順目も逆目も存在します。

順回転で転がっているかもわかるし、自分の状態を知るには十分です。

グリーンは小さいですが、それはそれでアプローチからのチップインも狙えるし、違う“筋肉”が付きますよ。

家の中でパターの練習をするのとは雲泥の差です。

繰り返しますが、グリーンはグリーンなので、傾斜の読みや感触を確かめる上では本コースと変わりません。

まとめ・ショートコースを極めるのが近道

GettyImages//Thomas Northcut

そろそろまとめます!

1.ショートコースを制するものは本コースを制す
2.安くて手軽
3.自宅近くにもきっとある
4.グリーンとか本コースと変わらない

ショートコースのデメリットとして、「ドライバーやウッド系など難しいクラブが振れない」という部分があります。

難しいクラブだけに、コースで練習したいんですよね。気持ちはわかります。

しかしですよ。3W(3番ウッド)や5Wなんて1ラウンドで使える回数も限られます。

それに比べ、アプローチやパターの頻度はものすごい数じゃないですか?

頻度の高いクラブはショートコースでも存分に鍛えられます。スコアのことを考えるならショートコースで鍛えるのが近道です。

そりゃ僕だって月2で本コース行きたいですよ……。あぁお金が欲しい人生だった。

ということで、ぜひショートコースに足を運んでみてください。

書き忘れましたが、初心者の方はショートコースから始めると良いですよ~。

それではまた!