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初心者

TeruさんGolf

ノッてる時があれば、ノッてない時もある!安定したスコアで回るには?

ゴルフはある意味「不思議」なスポーツだとは思いませんか?

というのも、あのタイガー・ウッズですらティーショットを曲げてしまうのです。

確かにセカンド以降のショットであれば、ナイスショットしていてもライが悪かったり、傾斜などの打ちづらい状況からショットをする場合もあります。

そういった時であればミスショットも理解できますが、ある程度状況を選べるティーショットですらミスしてしまうのです。

アマチュアの我々ではミスは当然。調子の良し悪しも当たり前に存在します。

そんな中で、どのようにプレーしていけばスコアアップを目指していけるのでしょうか?

スコアが安定しないアマチュアゴルファー

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プロゴルファーでも100%狙った場所にショットできないのですから、アマチュアは当然ショットに大きなばらつきがあります。

そう考えれば、スコアが安定しないゴルファーの方がいるのも当然だと考えられます。

筆者がよくプレーする方も基本的には100を切ってくるゴルファーなのですが、急にハーフ60を超えたり、110を超えたりすることがあります。

当然人間ですから、わずかな体調の誤差でショットにも影響してきます。しかし、調子が悪くてもなるべくスコアは安定させたいものです。

では、どのようにすれば調子が悪くてもスコアを安定させることができるのでしょうか?

「寄せ」と「守り」がスコアを安定させる

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まず、「寄せ」が1つのポイントです。

100ヤード以内のアプローチは調子に大きく左右されにくいものですから、単純に技術があれば最低でも「そこそこ」のショットを打つことができます。

また、その「寄せ」はスコアを決定づけるほど重要なショットになりますから、普段の練習でもアプローチをしっかりと練習して自信をつけることが大切です。

もう1つのポイントは「守り」です。

例えばドライバーが悪い、安定しないのであれば積極的にアイアンでティーショットを行ってください。

また、ロングアイアンが安定しないのであれば、ショートアイアンで刻み、1つめのポイントである「寄せ」でオンさせていきましょう。

調子が悪いクラブを使わないことで無駄な1打を省くことができます。

打てないのなら積極的に「使わない」という選択をするようにしましょう。

その日一番いいもので攻める!

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「ドライバー」「アイアン」「パター」。

調子が悪い日は確かにありますが、意外とどれかは調子が良かったりします。

この中で1つでも調子がいいのであれば、上記のポイントを押さえていれば大きくスコアを崩すことはありません。

仮に全部の調子が悪いようなら、まずは気持ちをリセットさせるためにも「ある程度」のショットを打てそうなクラブをチョイスしてリズムを整えましょう。

絶対にやってはいけないのは「スコアをあきらめる」こと。

あきらめることは今後の自分に何ももたらしてくれませんが、あきらめなければ「粘り強い」ゴルフを身に付けることができます。

安定したゴルフを手に入れるために、頑張ってみてください。