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ゴルフ場の会員権を買うメリットとは?

小金井カントリー倶楽部のように一部の人しか買うことができず、ステータスのように見られる会員権もありますが、日本国内の9割以上のゴルフ場の会員権は、現代においてステータスとしての価値や資産としての価値はほとんどないに等しい状態です。

資産として価値がなくなった現在においても会員権が売買されているのでしょうか。

現在会員券を持つことのメリットについて紹介します。

メンバー料金でラウンドすることができる

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会員権を購入することの1番のメリットはメンバー料金でラウンドすることができるということですね。

ビジターであれば1万円を超えるようなゴルフ場でも、メンバーであれば6000円ぐらいでラウンドできたりします。

会員権を買って元を取ろうという場合は、そのゴルフ場にどれぐらいの頻度で行くのか、ビジター料金とメンバー料金の差額はどれぐらいあるのかなど、しっかり調べてから購入を進めましょう。

※メンバーには年会費もあるので、試算する時には年会費の存在を忘れないように注意しましょう。

メンバー同士で組み合わせでラウンドすることができる

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2つ目のメンバーになるメリットは、メンバー同士で組み合わせてラウンドすることができるという点です。

自分の知人やいつものゴルフ仲間と予定が合わないけどゴルフに行きたいという時もありますよね?

そんなときはGDOや楽天GORAの一人予約サービスを利用するという手もありますが、たまに変わった人と組み合わせになるというあまり良くない噂も・・・。

しかしメンバーの場合は会員権を購入する際に一定の審査があります。

その審査を通ってきた方達なので安心感がありますね。

クラブ競技に出場することができる

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3つ目のメリットはクラブ競技に出場することができるという点です。

もちろん競技ゴルフに出たくないという人は出る必要はありません。

ゴルフを純粋に楽しみたいというエンジョイゴルファーの人にとっては関係ない話ですが、趣味といえど向上心を持って取り組みたいという人にはお勧めです。

自分が会員権を購入したゴルフ場のクラチャン(クラブ選手権のチャンピオン)を目指して日々練習に励むというのもいいですね。

メンバーでないと予約が取れないゴルフ場もある

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4つ目のメリットは、ゴルフ場の会員権にステータスという要素がほとんどなくなったといえど、いまだにメンバーさんでしか予約が取れないゴルフ場は、意外にも結構多いものです。

一般のビジターでは予約を取ることができないようなゴルフ場の会員権を持っている場合は、会社のコンペなどをやる際に頼りにされたり、知り合いから連れていってもらえないかと頼まれたりと、ちょっとした人気者になれる可能性もあります。