ゴルフクラブ
Kazuki
フルショットでも効果あり!お勧め練習器具3点セット ♪
こんにちは、GridgeライターのKazukiです。
以前Gridgeに投稿した「【打ち放題】or【1球打ち】? 練習メニューで使い分けよう!」の記事を読んだゴルフ仲間から、「ハーフショットだけ練習するのは辛い! フルショットで効果のある方法はないの?」という相談(クレーム!?)がありました。
そこで今回は、たくさんフルショットしてもOKな練習器具を紹介します!
1.やはりアライメントは大事!
最初に紹介するのは、アライメントをチェックするグッズ。
個人的にお勧めするのは、トップ画像のようにティークロウで3本ラインを引く方法ですが、アライメント棒やクラブ2本をクロスに配置(ステーション)する方法でも十分効果があります。
同じ練習場でも、打席によってターゲットが変わり、その影響でセットアップが狂うことも多々あるので、グッズを用意しなくても、最低限クラブ2本は足元に置くようにしましょう!
2.スペックの異なるクラブを活用!
次に紹介するのは、普段使っているクラブと異なるスペックのクラブで練習する方法です。
例えば、普段使っているクラブがSシャフトならLシャフトクラブ、普段Lシャフトを使っている方ならメンズのRシャフトのクラブを用意し、ショット練習をしてみましょう(私は900円の中古レディースクラブを1本用意し、練習時に毎回使っています)。
スペックの異なるシャフトでショットすることにより、シャフトのしなりを感じられるようになり、両方のクラブで打てるようになるとリズムが安定する効果があります。
普段“X~Rシャフト”を使用している方は、“Lシャフト”のフェアウェイウッドやユーティリティがお勧めです。
普段“Lシャフト”を使用している方は、“メンズのRシャフト(カーボン)”、9番アイアン前後のクラブをお勧めします。
少し負荷を掛けたトレーニングと考え、素振りから始めてみましょう。
その後“Lシャフト”でショットする時に、シャフトのしなりを感じられるはずです。
スクエアグリップを装着!
最後に紹介するのは、クラブにスクエアグリップを挿して練習する方法です。
市販されていないので、スクエアグリップを購入し準備する必要がありますが、このクラブで練習すると、グリップに平面があるため、クラブフェース面が丸いグリップよりフェースの向きが分かりやすくなる、グリップ圧を抑えられる、親指と手のひらの隙間をなくすグリップの習得がしやすくなる等メリットがたくさんあるのでお勧めです!
手の大きさに合わせたグリップの選定、グリップを習得する等の練習ポイントを私のInstagramアカウントで紹介していますが、これからGridgeでも紹介します!
今回は、私がいろいろ試してきた練習方法の中で、フルショットでも練習効果があり、比較的安価に用意できる練習器具を紹介しました。
器具を用意するのに少し手間が掛かりますが、ぜひお試しください!